一人旅の魅力
自分のペースで旅ができる!一人だから面白い一人旅の魅力を紹介します。

好きなことに「集中」して旅ができる

2012/05/06

せっかく旅に出るなら、自分の好きなように動きたいものです。それができる究極の選択肢が「一人旅」だと思っています。

ツアーだと、自分の行きたくないところにも連れて行かされ、自分の苦手な食べ物が出ないとも限りません。また、自分の性格とは合わない人がいても"我慢"しないといけない。団体行動が苦手な人にはなかなかツラいものです。

一方、一人旅だと、自分の好きに動くことができ、好きなホテルに泊まり、航空会社だって選べます。昨今、この航空会社選びはとても大事で、欧米だとマイルがかなり貯まりますし、長時間を過ごす機内で座席が事前に選べるのは大きい。そう、特に狭いエコノミークラスの場合は、機内での快適度が同じエコノミーでも大きく違ってきます。

話がちょっと逸れましたが、好きなことができる旅って、いったいどういうものかというと・・・

例を挙げると、アメリカ・ニューヨークでメジャーリーグが見たい、ブロードウェイが見たい、五番街で買い物三昧がしたい、自由の女神を見たい、チャイナタウンで食べ歩きたい、ソーホーの建築物を散策したい、映画の舞台になった場所に足を運びたい・・・たとえば、ニューヨークでやりたいことをリストアップしてみるといろいろ出てきて、これらをすべて、たとえば3日間でこなそうとすると、ツアーではほぼ無理、友だち同士でのたびだと相手に気を使って全部はとても無理・・・という事態になると思います。

その分、一人旅だと、自分の願いはよほどのムチャでない限り、ほぼすべて叶えられるでしょう。まさに、自分の好きなことだけに集中して動くことができる、最もストレスな旅できるのが、一人旅の醍醐味です。

もちろん、ツアーにないようなマニアックなテーマを持って旅をしたい場合も、一人旅だと、自由自在にアレンジして旅立てます。「1人での旅だと不安・・・」というより、もしよほど危険な国でないなら、思い切って旅立ってみたほうが後悔も少ないと思いますよ。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。