ドトール仕事体験記
「職場としてのドトール」「ドトールの仕事ってどんなもの?」「ドトール店員がおすすめするドリンク」などドトールでの仕事体験記を紹介します。

ドトールの仕事ってどんなもの?その1

2020/10/02

ドトールの一番大切な仕事はやはり接客。笑顔でお客さんを迎えてお見送りする、それが何より大切なことです。しかしながら他にもたくさんの仕事があるのがサービス業ですよね。実際にドトールで働いた経験がある私が、ドトールの仕事内容について詳しく紹介したいと思います。これからドトールで働いてみたいと思っている人はぜひ参考にしてみてください。

○お店の顔!キャッシャー業務
キャッシャーは、お客さんを迎えドリンクやフード担当の人にオーダーを伝え、お会計をするのが主な仕事で。正確にお客さんの注文を聞き、それを的確に伝えることが重要です。でもやはり一番大切なのは、お金のやりとりをスムーズに行うこと。最近ではキャッシュレス決済の方法もたくさんあるので、それに応じた対応も必要になってきます。ドトールでは専用の電子マネーカード「バリューカード」というものを発行しているので、その発行をしたりという仕事もあります。さらに新商品が出ている時期にはそれをお客さんにおすすめしたりといった、時には受け身ではない接客をしなければならないことも。大変なように思われるかもしれませんが、慣れれば自然にできるようになります。それに、おすすめしたものを買ってもらえたらととても嬉しいですよ!

○まずはレシピを覚えることから!ドリンク作り
ドトールはコーヒーやカフェラテはもちろん、ヨーグルトドリンクやオレンジジュースなどたくさんの種類のドリンクがそろっています。ドトールのドリンクは氷の量からトッピングまで細かくグラム数が決まっています。私が働き始めたばかりの頃、最初に渡された冊子を見て、氷は何g、ホイップクリームは何g…と必死に覚えました。もちろんいきなり作らされるわけではなくきちんと練習もできるので心配ありません。ですが実際に練習に入る前に自分で基本的な下地作ってからの方が断然早く覚えられます。慣れてくればハカリを使わなくてもきっちり規定量を入れられるようになるので、ちょっとした達成感が味わえます。

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ライタープロフィール

李内(りうち)さん/女性/年齢:30代/町田市在住/愛知県生まれ。夫と愛犬の3人暮らしのごくごく普通の主婦。仕事はサービス業。趣味は読書、料理、仕事。犬が大好きで愛犬と過ごす時間が何よりの幸せです。