中国で日本語教師体験記

「日本語教師になろうと思った理由」「日本語教師の現状」「日本語教師として大切なこと」「中国の学生について」「日本語教師をしてて困ったこと」など中国で日本語教師体験記を紹介します。

  1. 私が日本語教師になろうと思った理由

    私が中国で日本語教師をしていたのは、大学卒業後1年半が過ぎた頃から約2年間と、結婚後の1年間です。私が日本語教師をしたいと思った理由は、「中国をもっと知りたかった」からです。私が中国に興味を持つように…

  2. 日本語教師としてのスタート

    私が日本語教師としてスタートを切ることになった背景には、偶然に偶然が重なるような出来事がありました。大学卒業を間近に控えたある日、私は日本語教師になりたいという夢を見つけたのですが…

  3. 初めての授業

    私が日本語教師として授業を担当することになったのは、中国のとある大学の日本語学科でした。事前にすでに日本語教師として働いている日本人の先生と連絡をとり、授業内容を聞くと、作文の授業や会話の授業を…

  4. 日本語教師の現状

    日本語教師はとてもやりがいのある仕事だと思っています。私がこれまでやってきた(バイトを含めた)色々な仕事の中で、日本語教師という仕事ほどおもしろく、やりがいのあった仕事はありません。 自分の工夫や努力…

  5. 日本語教師として大切なこと

    日本語教師として大切なことであり、思っているより難しいこと、それは生徒の日本語の間違いをその場でとっさに、且つ正確に直してあげることです。外国語をそのネイティブの人を相手に話したことのある人や…

  6. おばさんだったらいいのに、と思っていました。

    中国の大学で日本語教師をしていたとき、私は24、5歳でした。生徒との歳の差は5、6歳あるのですが、私は童顔に見られることと、周りの先生方が比較的年齢が上の先生ばかりだったので、どうも、先生としての…

  7. 中国の学生ってどんな風?

    私が日本語教師をやって、他のどんな職業よりも好きだったのは、きっと中国の学生が純粋で真面目でとても親切な生徒が多かったからだと思います。日本の学生に比べて、中国の学生は一生懸命です。何とかして日本語を…

  8. 中国の学生のカンニングがひどい!

    中国の大学での日本語教師の仕事は授業をすることはもちろん、試験を作ってそれを実施し、成績をつけるまでが仕事でした。試験は「中間試験」と「期末試験」があって、事前に作ったものを学校側に提出し、試験監督…

  9. 日本語教師をしてて困ったこと

    日本語教師としての生活は今思い返しても、私の人生の中でとてもおもしろかった経験で、できることならまたやってみたいな、という思いもあります。ただ、「給料が安い」という欠点があると前の記事で言いました…

  10. 日本語教師の使命

    日本語教師という職業は、やりがいがとてもあって面白い職業です。でも、悲しいかな、中国での日本語教師の待遇はとても悪く、もし私が一家の家計を支えなければならない場合には絶対に選択することはないであろう…

ライタープロフィール

はなオンマさん/女性/年齢:30代/中国北京在住/中国在住9年目、夫は韓国人で2人の子供の育児中。もはや自分が何人か分からなくなってきている今日この頃。楽しくなれる記事を書いていきたいです。