みんなの五つ星旅行記
なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。

フランス/「Facebook」でフランス語に慣れる

2012/03/08

フランス高級スーパー「MONOPRIX」のFacebookページ

フランス高級スーパー「MONOPRIX」のFacebookページ

日本でも「Facebook」の利用者が増えていると思います。自分がFacebookを始めた2009年春ごろは、広告は英語ばかりで、まわりでFacebookをしている日本人も相当に少なかった記憶があります。今では、広告にかなり日本語が増え、企業がFacebook のページを持って発信していることも多いです。

もともと、海外の情報を得るために Faceboook を利用してきました。今でも実のところ、日本の情報はあまり利用していません。どうしても日本でFacebookはまだ一部の人向けという感じがしますし、登録はしたものの使いこなしている人は少なく、思ったよりも浸透していないと思います。

逆に、海外ではFacebook の知名度は相当に高いです。ヨーロッパも例外でなく「Facebook、持ってる?」と聞くと、ほとんどの人は持っています。さらに進んで「Facebookやめたんだ」というフランス人にも遭遇しました。プライバシーが守られない、使ってみて飽きたという人もけっこういるようです。

とはいえ、フランスだと「MONOPRIX」「カルフール」など、フランスの企業はFacebookで積極的に配信しています。もちろんフランス語。言葉の意味すべてがわからなくても、たいがい画像つきなので、ページに「いいね!」を押しておくと、なんとなくの意味はわかってきます。しかも、フランス語に慣れてきます。どの国でもそうですが、言葉に慣れるためにFacebookでその国に関するページを読むクセをつけておくのも1つの手。

フランス語圏だと、フランス本国のほか、アフリカのほとんどの国、ベトナムなども含まれます。英語に対抗する言語といわれる所以で、フランス語の力はけっこう強いです。いろいろフランス語のFacebookページを探し、有名人のページなどもフォローしておくと、フランスへの造詣がますます深まること間違いなし。

あと、フランス人の友達ができたら、積極的にフランス語でメッセージを書くのも勉強になります。スイス人の友人がいるのですが、フランス語圏なので、彼のつぶやきはなかなか勉強になっています。

関連記事
ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。