みんなの五つ星旅行記
なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。

フランス/ルーヴル美術館 チケット購入から入場まで

2012/01/09

ルーヴル美術館

ルーヴル美術館

ルーヴル美術館のインフォメーション

ルーヴル美術館のインフォメーション

ルーヴル美術館のパンフレット

ルーヴル美術館のパンフレット

ルーヴル美術館は、パリでも屈指の人気スポットなので、いつでも混雑しています。あらかじめ『地球の歩き方』などで、混雑ぶりなどの情報は入手していたものの、今回は都合もあって正面の入り口から入ることに。

正面の入り口は、有名なガラスのピラミッドのところです。でもやはり朝から長蛇の列。どうしてこんなに混んでるのかと思ったら、荷物チェックに時間がかかっているようでした。なんとか入り口を抜けて下に下りるとホールになっていて、ここでチケットを購入しないといけません。

とりあえずまず、重い荷物は美術館では邪魔になるだけなので、クロークに預けに行きました。どの美術館でも無料で預かってくれます。預けた札だけもらって、チケット売り場へ。このチケット売り場もどこも混んでいるものの、並ぶしかありません。結局、1時間ほど並びました。クレジットカードも使えるようでしたが、現金で購入。

そして、インフォメーションでパンフレットをもらいました。このパンフレット、英語からフランス語、イタリア語、ドイツ語、中国語、そして日本語・・・かなりの言語がそろっていました。すべて無料。有料でオーディオセットもありました。今回は利用しませんでしたが、じっくり作品を見るなら、かなり利用価値は高いかも。

ちなみに、後で聞いた話ですが、正面入り口より「カルーゼル・デュ・ルーヴル」というショッピングセンターの入り口、ポルト・デ・リオンの入り口だと多少は空いているそう。さらに、美術館のフリーパス「ミュージアムパス」を持っているとチケットをわざわざ買わなくていいので、並ぶ手間が省けます。このミュージアムパス、ヴェルサイユ宮殿などでも使えるので、芸術が好きで美術館などをめぐる人には本当にお得なパスだと思います。

結局、ピラミッドの入り口で並び始めてからチケットを手に入場するまで1時間半。この時間が早いか遅いかは微妙なところですが、自分的には「仕方ないな」と思ってます。この後、さらにヴェルサイユ宮殿でもっと大変な目に遭ったのを、またあとでご紹介します。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。