みんなの五つ星旅行記
なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。

フランス・パリの玄関口 シャルル・ド・ゴール空港

2011/12/21

フランス・パリ シャルル・ド・ゴール空港 第1ターミナル

フランス・パリ シャルル・ド・ゴール空港 第1ターミナル

フランス・パリ シャルル・ド・ゴール空港 第1ターミナル

今までたくさんのヨーロッパの国々を訪れていながら、どうしてフランスには縁がなかったのか不思議でした。英国・ロンドンやオランダ・アムステルダムなどを訪れた際、パリは目と鼻の先ですから、ムリをすれば足を延ばすことも出来ました。でもあえて「そのうち『縁』がめぐってくるだろう」と信じていたら、その約2年後、チャンスは訪れました。

飛行機は、全日空の成田発パリ行き。今回、ANAマイレージクラブで貯まったマイルで飛びました。普段は、関西国際空港ばかりの利用でしたが、ANAの欧州便は成田からでしか就航していないので、早朝に伊丹空港を発ち、昼前に出発する便に乗ったわけです。

パリで到着した空港は、シャルル・ド・ゴール空港でした。ここはパリのメイン空港で、もう1つ、オルリー空港もありますが、こちらは国内線か欧州の近郊便のみ。ANAの場合、エールフランス航空や日本航空と違う第1ターミナルに着きました。

新しい第2ターミナルに比べて、第1ターミナルはレトロ、という表現が最もピッタリかも。要するに、古い。以前はこちらがメインのターミナルだったと思われますが、世界のいたるところで近代的な空港のターミナルを経験している身としては、ちょっとガッカリ。今度利用する時は、第2ターミナルになるかもしれません、関空からエールフランスの直行便が飛んでいますしね。

そして、ターミナル内の施設も、ハッキリ言ってしょぼい。スターバックスコーヒーはありましたが、それ以外だと、レストランとカフェが数軒程度。おみやげ店に至っては、あってないようないもので、正直、ここまで酷いとは思いませんでした。

ただ、ターミナル内の作りはシンプルなので、迷うことはないはず。古いと言っても、中国あたりとは比べ物にもならないほどメンテナンスは行き届いているので、ただ利用するだけなら問題はなし。それでも、パリの雰囲気を感じたいなら、第2ターミナルを利用する航空会社を選んだほうがおすすめだと付け加えておきます。

Aeroports de Paris (英語)

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。