旅先で使える一言英会話
「〜はどこにありますか?」「〜への行き方を教えて頂けませんか?」「飛行機内で使える便利な一言」など旅行で役立つ一言英会話を紹介します。

運賃を尋ねてみましょう。

2016/07/25

Hello, everyone. How are you doing? I hope you all are enjoying the day. 今回も、引き続き旅先で使える英語表現を見ていきたいと思います。「旅先でこんな一言が言えたら便利だな。」という様な表現を、どんどんご紹介していきますので、引き続きチェックしてみてくださいね!

旅先での移動手段といえば、電車やバスなどの公共機関に頼る事が多くなりますね。慣れない海外の乗り物には、混乱してしまうことが多いです。同じ国であっても、行き先の都市によっては、運賃システムも異なってきますので、窓口でしっかり確認出来たらいいですね。

場所によっては、バスや電車が乗り放題になる、1日乗車券などの便利なパスカードも販売されていますので、回数を多く利用される方は、断然お得になります。こちらも合わせて尋ねられたらいいですね。では、早速チェックしていきましょう。

A: What's the fare to 21street? (21street駅までの料金を教えてください。)

B: It's 2 dollars. (2ドルです。)

A: Is there any kind of pass card?(何かパスカードのようなものはありますか?)

B: Yes, we have a 1 day metro card. You can take any subway train system except for the bus system. (1日メトロカードがあります。バス以外の地下鉄は全て乗り放題です。)

こんな感じで、料金を尋ねる時には、「fare=料金」を使って簡単に、What's the fare? と尋ねてみましょう。例文のように、What's the fareに続けて、to +目的地を入れれば「〜への料金を教えてください。」というようになります。

また、お馴染みのHow muchという表現を使うのであれば、"How much does it take to get to 21 street?"というように、takeを使って質問しましょう。Takeには、「時間やお金などが "掛かる"」という意味があります。ですので、How long does it take to get to 21 street? と質問したならば、「21streetまでは、どのくらいの時間が掛かりますか?」となります。とても、便利な"take"を是非覚えてくださいね。

この"What's the fare?" という表現は、美術館などに行った時などにも使えます。例えば、こんな感じで使用するのがいいかと思います。"What's the fare for an adult?" これは、大人料金を尋ねていますね。では、次はどうでしょう? "Is there a fare for children?" これは、子供料金があるかどうか尋ねる時に使えますね。

いかがでしたか?是非、様々な場面でご活用くださいね。

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ライタープロフィール

シャイロさん/女性/年齢:20代/カリフォルニア在住/日本・アメリカで舞踊家として活躍。伝統芸能伝承を目標に子供達のためのワークショップに努める傍ら、趣味でモデルやライター活動もしています。