バイク女子の本音
女だってバイクに乗りたい!「女子のバイク選び」「女子のバイクグッズ選び」「女子が好きなツーリング先」「バイク仲間の探し方」などバイク女子の本音を紹介します。

女子が好きなツーリング先:泊まり編

2013/07/07

泊まりでのツーリングは荷物が多い(オランダにて撮影)

泊まりでのツーリングは荷物が多い(オランダにて撮影)

バイクの醍醐味といえば「ツーリング」を挙げる人は多く、女性のバイク乗りも例外ではありません。書店で総合バイク雑誌を手に取ると、必ずといっていいほどツーリングの特集ページがあるほどです。

前回、日帰りでのツーリングについて紹介しましたが、今回は「泊まり」でのツーリングです。

泊まりでのツーリングにも、近場で1泊2日から北海道など1週間かけてめぐるツーリングまでさまざま。例えば、1泊2日のツーリングだと、グルメが美味しくて、温泉があって、ロケーションもよくて・・・といった要素を、バイク女子はまず抑えます。

もしも男性のバイク乗りなら、若ければ野宿やキャンプでもいいや、と考えるかもしれませんが、女性が、キャンプならいざ知らず、気軽に野宿するわけにはいきません。キャンプだってできればテントでなくバンガロータイプの宿に泊まりたいところ。泊まる場所は、温泉旅館やビジネスホテルなど"念入り"に調べます。ごはんが美味しいか、温泉が宿にあるか(もしくは宿から近いか)、値段はいくらぐらいか、あわよくば"女性限定"の特典までチェックすることも。

高級な温泉旅館はムリでも、最低限、「スーパーホテル」などのビジネスホテルチェーンに泊まりたいところ。スーパーホテルなどは最近、部屋はコンパクトながら設備は充実していて、時々、女性限定で化粧水やクレンジング、顔パックなどのプレゼントがもらえることも。スキンケア用品がついていれば、それだけ荷物が減りますから、荷物が多めの女性ライダーにとっては"朗報"ともいえます。

そう、女性ライダーは男性に比べ、どうしても荷物が多くなる。バイクは積載量が限られていますから、1つ1つの荷物が死活問題になることも。シート下に荷物が入るビッグスクーターならともかく、通常のバイクだと本当に荷物がネック。いかにコンパクトにまとめて荷物をバイクに積むか、長いツーリングほどいつも悩みどころでもあります。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。