- バイク女子の本音
- 女だってバイクに乗りたい!「女子のバイク選び」「女子のバイクグッズ選び」「女子が好きなツーリング先」「バイク仲間の探し方」などバイク女子の本音を紹介します。
「教習所」でのエピソード
2013/06/28
バイクに乗るには、車とは別に小型自動二輪、自動二輪、大型自動二輪などの免許が必要です。今ではすべて「教習所」を卒業すると取得できますが、教習所によっては車しか取り扱ってないところも多いので、自宅の近くにあればラッキー、という感じかも。
自分の場合、自動二輪から取りに行きました。場所は、自宅から車で30分ほど。車がメインの教習所でしたが、自動二輪だけは教習をしていたので、いざという時、最寄駅から"スクールバス"があったのも決め手になりました。
それまで、バイクは原付だけ乗っていた時期がありました。マニュアルのバイクは、初めて。いちおう車のマニュアル(MT車)で免許を取得していたものの、ずっとオートマの車ばかり乗っていたので、マニュアルを操作する感覚がまったくわかりません。
まず、バイクを起こすところからスタート。ここでバイクを起こせずに教習所にすら入れない女性ライダーもいる、と聞いていたのですが、教官に"コツ"を教えてもらい、なんとか起こしました。普通に起こそうと思っても、ぜったいムリ。テコの原理のごとく"コツ"です。
教習に入ると、実はあまり苦労せず、ギアの操作にもすぐに慣れ、一度も転倒することもなく、ほぼストレートで検定も一発でパスして卒業。女性ライダーにしては珍しいようですが、唯一、ビックスクーターでの教習で「一本橋」で落ちてしまいました。マニュアルのバイクとビッグスクーターはまったく別の乗り物で、簡単なようで車両重量が重く、取り扱いもしにくく、苦手意識がちょっと芽生えました。
その後、大型二輪の教習は別の教習所に行きました。自宅から車で1時間ほどかかりますが、検定も含め、1日2教習ずつこなし、ストレートの6日で卒業しました。自動二輪免許を取った後すぐ250のバイクをずっと乗り続けていて、バイクの操作に慣れていたのも大きかったと思います。大型のバイクは確かに大きく感じたけど、乗って走るとそうでもなかったです。
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AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。