友人との会話で使える一言英会話
「いつでも使える便利な挨拶」「週末のお誘い」「前向きになれる一言」「ストレスって英語で何て言うの?」など友達との会話で使える一言英会話を紹介します。

同情を表す言い方(1)〜こんな時どんな一言がいい?〜

2016/11/09

Hi there! I hope you all are having a nice day today. 皆さん、今日はいかがお過ごしでしょうか?

早速ですが、文頭で使った"Hi there!" という表現ですが、こちらはHelloなどの挨拶と同じような感覚で使うことが出来ますよ。是非、普段の挨拶に取り入れてみてくださいね!

今回も、『友人同士で使える一言英会話』をチェックして行きたいと思います。

今日は『同情を表す表現』を見ていきましょう。嫌な事があって落ち込んでいる友人の相談を聞いてあげたり、がっかりした様子の友人に同情を示してあげられるような一言です。

日本語では、同情を示す様な言い方に「残念だね。」「がっかりだね。」「気持ち分かるよ。」こんな感じの表現をするかと思います。では、英語では何と言うのでしょうか?

簡単な言い方では、"I'm sorry" (残念だね。)この言い方でもいいのですが、今日は、もっとカジュアルに使える別の表現を見ていきたいと思います。それでは、早速チェックしてみましょう!

A: I couldn't pass the exam, even though I studied hard. (一生懸命に勉強したのに、試験に合格できなかったよ。)

B: That's a bummer. (ガッカリだったね。)

今回ご紹介したいのは、このbummerという表現です。bummerは「失望させるもの/いやなこと」という意味があり、「ガッカリだな」と、感情を表す時にネイティブが良く使う表現です。他にも例文を見てみましょう。

The movie from last night was a bummer. (昨夜の映画にはガッカリさ。)

What a bummer! I dropped my cell phone somewhere. (参ったな!携帯をどこかに落としちゃったよ。)

What a bummer! という言い方も、ネイティブが良く使う表現ですが、こちらは日本語で言う「参ったな!」という表現になります。同情を表すだけではなく、忘れ物をした時や大失敗をしてしまった時に、自分自身で「参ったな!」「あ〜何てことだ!」と、呟く言葉として使えますよ。

是非、この便利な表現をマスターして毎日の会話にお役立てくださいね。

それでは、今日も良い1日をお過ごしください。

関連記事
ライタープロフィール

シャイロさん/女性/年齢:20代/カリフォルニア在住/日本・アメリカで舞踊家として活躍。伝統芸能伝承を目標に子供達のためのワークショップに努める傍ら、趣味でモデルやライター活動もしています。