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京都/伏見稲荷大社にある門前名物

2012/12/09

伏見稲荷大社の千本鳥居

伏見稲荷大社の千本鳥居

伏見稲荷大社の門前名物「狐せんべい」

伏見稲荷大社の門前名物「狐せんべい」

真っ赤な鳥居がずっと続く"千本鳥居"で有名な伏見稲荷大社は、自分が好きなパワースポットの1つです。千本鳥居のあの雰囲気は、何度訪れてもとてもスピリチュアルそのもの。JR東海が行っている「そうだ、京都に行こう。」キャンペーンでもよく取り上げられているのも納得。実際に現地に行くと写真以上(!)にすごくステキです。

伏見稲荷大社は、商売繁盛や五穀豊穣のご利益で有名。ほか、家内安全、交通安全、合格祈願など。全国に3万社はあるといわれる稲荷神社の総本宮で、平安京以前に創建されたという古社です。そして、伏見稲荷大社では狛犬ならぬ"狛狐"を境内でよく見かけます。どの稲荷神社でもおなじみの狛狐ですが、さすがここは総本宮なだけあって、狛狐も立派です。

この伏見稲荷大社に「おもかる石」というパワーストーンがあります。千本鳥居を抜けたところにある神社で、自分の願い事を念じて石灯篭の空輪(頭)を持ち上げてみて、予想より軽かったら願い事がかなう、といわれています。実際に願い事を念じてみて、おもかる石を持ち上げてみると・・・当時すごく重く感じました。どうも、自分の願い事がちょっとばかり大きすぎたのかもしれませんね。

さて、伏見稲荷大社にある門前名物は2つ。まず1つが「すずめの丸焼き」です。これはその名の通り、すずめを丸焼きにしたもの。その辺を飛んでいるすずめを丸焼き(!?)といわれてもにわかに信じがたいものがありますが、一度、すずめの丸焼きを提供するお店「稲福」に食べに行ってビックリ、やはりそのまますずめが出てきました。味はうずらに近い気がしましたが、おいしいというよりネタ、に近いかと。五穀豊穣を願う伏見稲荷大社で稲の天敵であるすずめを退治するため、という意味もあるんだとか。

もう1つが「稲荷煎餅」。キツネの顔をした煎餅は、思わずお面にしたくなるユニークさ。朝に行くと店頭で焼いていて、生地に白味噌を混ぜたその焼き立てを食べてみるとすごくおいしかったですし、お土産にもオススメかと。店の初代店長の出身地、岐阜県大垣市にある味噌煎餅がルーツなんだそうです。伏見稲荷大社に行くと必ず買って帰る門前名物です。

伏見稲荷大社

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。