みんなの五つ星旅行記
なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。

イギリス/ロンドンのホテルで体験したあれこれ

2010/11/18

ロンドンでは、ハイドパークのそばにある小さなホテルに泊まりました。予約は、インターネット。イギリスに入国する前の、オランダを出る直前の日に探して取りました。

最近、日本を出る前にガチガチにスケジュールを固めず、最初の2、3日以降の宿は、現地でインターネットを使って探します。まず、予約が間際のほうが「バーゲンプライス!」のように安いことがある、そして、自分のスケジュールが変更になることが多々あるからです。

ちなみに、パソコンは日本から持参します。その国のアダプターさえあれば、最近のパソコンは自動的にその国の電圧に変えてくれるので助かります。しかも欧米の場合、インターネットの回線事情で困ることはほとんどありません。日本の家族との連絡も、ちょっと使うとバカ高い請求額が来る携帯電話よりも、パソコンのメールでやり取りするほうが多いほどです。

さて、ロンドンのホテルですが、いちおう3つ星で1泊7,000円ほどだったのですが、物価の高いロンドンでは、とても高級な部類ではないようでした。まず、風呂とトイレが共同。ミラノでも普通、この値段を出せば余裕で部屋についています。そして、最も安かったせまい部屋は4階で、しかもエレベーターなし。ドイツからイタリア、オランダを経由してイギリスにたどり着いたので、スーツケースはMAX、もうパンパンで、持ち上げるのにもひと苦労、しかもリュックサックは別で、結局2往復しました。

でも朝食付きで、この朝食が、まさにイングリッシュ・ブレックファーストで、とても豪華だったのです。まず、カリカリのトーストに、目玉焼きとゆで卵、ビーンズにウィンナーとベーコンがついて、お皿いっぱいに運ばれてきました。貧乏人の性で、出された者は無理やりでも食べる!のですが、これはかなりのボリュームでした。さらに、フレッシュジュースとコーヒーか紅茶がついてきます。朝からお腹いっぱい、というのも英国風なのを実感しました。

あと最後に。部屋のポットの横にあったティーバッグの種類と量が、他国では考えられないほど豊富だったのも、イギリスならではなのか、と思ってしまいました。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。