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イギリスの格安エアラインはお得
2010/10/13
もし、ヨーロッパの各都市からイギリスへ旅するなら、格安エアラインがおすすめです。私はEasyJetを、オランダ・アムステルダム往復で利用しました。
格安エアラインは、インターネットで予約でき、チケットレスで搭乗でき、機内サービスがないなど、徹底的に人件費などをコストカットした結果、ローコストで格安の航空券を提供する航空会社のことです。
イギリスではEasyJetとRyanAirが、特に有名です。レジャーのみならず、ビジネスマンの利用もかなり目立ちました。
ただ、一度乗ってみると、メリットもデメリットもよくわかりました。
まず、メリットは、とにかく料金が安いことです。メジャー系航空会社と比べてみると、時々、信じられない価格に遭遇することもあります。そして、インターネットさえあれば、オンラインで簡単に予約ができます。さらに、ヨーロッパの主要都市はもちろん、探せば地方都市にまで運行している場合が多いので利用価値はかなりあります。
デメリットはというと、例えば、空港からのアクセスがやや不便なことです。ロンドンだと、スタンステッドかルートンになります。そして、料金ですが、日によって変動し、出発日近くになるとはね上がったり、祝日や夏休みなどの繁忙期はかなり高かったりします。また、便によっては出発や到着が早朝や深夜の場合もありました。機内の飲み物もすべて有料です。
そして、座席も指定されていません。もし同行者と隣り同士で座りたい場合、追加で料金を支払えば、座ることができます。また、チェックインカウンターも長蛇の列の場合があります。格安エアラインなので、メジャー系のようにたくさんカウンターはありません。これも特別料金を追加で払えば、速くて空いているカウンターでチェックインができます。
さらに、最も気をつけなければいけないのは、スーツケースなどの預け手荷物です。通常、機内に持ち込む荷物+1個までが無料で、さらに多いと有料になります。アムステルダムからスタンステッドに飛ぶ際、荷物が3個あってどうしてもカバンに入らず、追加料金を支払う羽目になったので、帰りは無理やりスーツケースに入れました。
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AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。