- みんなの五つ星旅行記
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イギリスといえば「パブ」が社交場
2010/11/02
フィッシュアンドチップス
イギリス人の心のよりどころとも言えるのが「パブ」です。日本でも最近、アイリッシュ・パブ、スコッティシュ・パブなどがたまに目につくことがありますが、やはり本場はイギリスだな、とつくづく思いました。
私自身、お酒というアルコール類はほとんどダメなので、パブに行っても仕方がないと思いながら、せっかくイギリスまで来たのに名物のパブの雰囲気だけでも感じたいと、1人でしたが思い切って行ってみました。
パブは、イギリスのどの街にも1つはある、と言ってもいいほどあります。特に夜は人が多いです。サッカー・プレミアリーグの試合を中継するパブもあるようです。サッカーファンの私ですが、残念ながら、ロンドンを訪れた時期が6月で、オフシーズンでした。
さて、パブではやはりビールです。大きく分けて、ビターとラガーがあります。ラガーは日本人におなじみの味、ビターは色が濃くて苦味のあってクリーミーな泡立ちです。イギリス・ブランドの銘柄がたくさんありました。
また、パブは全面禁煙、というよりも、イギリスでは公共場所での喫煙はすべて禁止なので、嫌煙家の私にはありがたい場所です。
パブでの注文方法は、カウンターにいるバーテンダーに注文して、ジョッキやグラスを受け取って、その場で現金で支払います。大きめのパブだと、レジで支払ってから受け取るところもありました。私は、ハンバーガーのセットも注文したので、自分のテーブル番号を教えて、飲み物だけ受け取って支払い、テーブルで待っていると運んで来てくれました。もちろん、フィッシュ&チップスやステーキなどのメニューもありました。
たまたまテーブルがあまり空いておらず、イギリス人の男性と相席になりましたが、その男性がたまたまバイクに乗っていたこと、日本に何度か行ったことがあったこと、サッカーファンだったことなどで、英語でしばらく、気付いたらかなり長話をしてしまいました。とても楽しかったです。まさにパブは社交場なのだなと思いましたし、次回またイギリスに行く時は、パブに行きたいです。
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AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。