みんなの五つ星旅行記
なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。

イタリア/ミラノ・マルペンサ国際空港から市内へ

2011/11/06

ミラノ・マルペンサ国際空港から市内へ

ミラノ・マルペンサ国際空港から市内へ

今回の旅、最初の目的地はイタリア・ミラノでした。

フランス・パリのシャルル・ド・ゴール空港からミラノ・マルペンサ空港まではルフトハンザ航空を利用しました。航空券の購入は、自宅のインターネットでルフトハンザ公式サイトから。自分のメールアドレス宛に送られてきた「Eチケット」をプリントアウトして持参したものの、パリCDGで有人のチェックインカウンターが長蛇の列でビックリ。

機内持ち込みの手荷物しかなかったので、自分で行うセルフ・チェックインの機械に支払った際のクレジットカードを入れただけで自分のルートが画面に表示され、あとは「確認」を押すだけで航空券が発行されました。初心者でも簡単、なんとも便利なシステムです。

パリCDGを15分遅れで出発したものの、ミラノに到着したのはほぼ定刻。次に、ミラノのホテルに向かうため、リムジンバス乗り場に行きました。

マルペンサ空港から市内に向かう主なルートは2つ。ミラノ中央駅へのリムジンバスか「マルペンサ・エキスプレス」という鉄道です。鉄道は、カルドナという駅に着きます。レオナルド・ダ・ヴィンチの有名な「最後の晩餐」という絵のあるサンタ・マリア・ノヴェッラ教会の近く。このあたりにホテルを取っている人にとっては便利で、過去に一度だけ乗ったことありますがなかなか快適でした。

さて、バスのチケットは空港内にカウンターがあるのですが、夜9時を過ぎるととっくに閉まっていたので、バスの横に立つスタッフから直接買いました。そして行き先を告げて、スーツケースをトランクに入れてもらい、いざバスに乗り込み。夜遅いのにバスはほぼ満席で危うく座れなくなるところでした。

9時半頃に出発して、22時過ぎにミラノ中央駅に到着です。何度も利用したことのあるバスなので、バスを降りて待っている"荷物持ち"(有料)たちをかわしながら、タクシー乗り場に一直線。さすがに良く知っている場所とはいえ、22時を過ぎて荷物を引っ張りながらホテルまで20分も歩くのは危険ですからね。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。