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フランス・パリ ボーヴェ空港

2013/10/01

フランス・パリ郊外にあるボーヴェ空港

フランス・パリ郊外にあるボーヴェ空港

フランス・パリには2つの空港があり、シャルルドゴールとオルリーが有名です。でももう1つ、「パリ・ボーヴェ空港」もあるのを昨年、ライアンエアを利用する時に初めて知りました。インターネットでボーヴェ空港について調べてみると、ライアンエアのみが発着する空港で、パリ市内から空港へのアクセス方法も載ってました。

ボーヴェ空港へは、ポルトマイヨー広場のそばからリムジンバスが出ています。朝6時過ぎにはバスに乗らないといけないフライトだったので、広場まで歩いて行ける少々高めのホテルに前泊しました。そして朝5時に起きてバス乗り場に向かうと、まだ空は薄暗いのにスーツケースを引っ張る旅行者らしき人が続々とバス乗り場に向かって歩いていました。場所も、メトロの駅にも案内板がいくつかあるので迷わないと思います。

チケット売り場で片道分のチケットを購入。時刻表らしきものはありましたが、それはあまり関係ないようで、席が埋まったら続々とバスが出発していました。最後の1人まで乗せるのがLCCのライアンエアらしいというか・・・そしてバスに揺られること1時間強、ボーヴェ空港に到着。まわりはなにもない田舎でビックリ、これでパリ?と思うような景色が広がっていました。

ボーヴェ空港のターミナルは2つ。1つが北アフリカ方面、もう1つがヨーロッパ内のようでした。どちらのターミナルも歩いて行ける距離です。

LCCのライアンエアのみで、航空券も格安なら、利用客もレジャー客や庶民・・・ビジネス客はほぼゼロ。チェックインカウンターは人件費削減なのかほとんど空いてなくて長蛇の列です。時間に余裕がある人が利用するんだな、とつくづく。マクドナルドなど最低限の施設はありました。

飛行機への搭乗も、PBB(搭乗橋)ではなくターミナルから徒歩。有料の優先搭乗の後、一般客の搭乗でそれを待つ列もかなり長い列になっていました。列を避けて最後の方に乗ったら3列の中央しか空いてなく狭かったです(全席自由席)

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。