中国ってどんな所?
中国在住7年以上のヤンヤンさんが中国について紹介します。
- 旅行中食べたあの味が忘れられない中国は地方によって食べるものが全く違います。南の人は主にお米を食べます。北の人は小麦粉を食べます。小麦粉でも、ある地方では麺類を、別の地方では水餃子をよく食べます。 ここ山東省では、「マントウ」… 
- 中国人は暇だから集まって遊ぶのか、遊びたいから集まるのか?中国では、女性は55歳、男性は60歳で定年です。日本なら定年した人たちの多くは、家でゴロゴロテレビを見たりしていますね。 中国では、多くのお年寄り、特に男性は公園や道端に集まり中国将棋やトランプ… 
- 日本企業を困らせる中国人の仕事に対する考え方中国に来てすぐのころ、友達が「昨日仕事やめた」と急に言い出すのでびっくりしたものです。先週会った時にはそんなこと言ってなかったのに・・・もう少し慎重に考えるべきなのでは?と思ったものです… 
- 何かを頼んだら、しつこく確認、催促が必須です最近、インターネットが急にできなくなりました。それで朝一番に、インターネット会社に電話し修理を頼みました。すると修理をする工員からの電話を待ってくださいとのこと。 待つこと3時間。やっと電話がありました… 
- 中国人の家にお邪魔しました今、中国では貧富の差がどんどん大きくなっています。それは家や車にも現れていると思います。 私自身はそれほどお金を持っていないので普通なら相手にしてもらえそうにないお金もちの人も、私が日本人… 
- 私たちも見倣いたい、席を譲る態度中国、ここ山東省では、バスでお年寄りが乗ってくると、必ず誰かが席を譲ります。(もちろん、他の都市でも席をゆずる習慣はあると思います。)若者であっても、おじ様であってもみんなお年寄りに席を譲ります… 
- 道を聞いたら、人だかりが出来きます道に迷い、人に聞こうとすると地方によって相手の反応は違います。 中国南部のある大都市で道を尋ねようとすると、「すみません、ちょっとお尋ねします・・・」と私が聞いた段階でみんな私をさけていくのです… 
- 中国の車はバックができない?!中国では急激に車に乗る人が増えた一方、駐車場の整備が追い付かないため、それと、駐車場にとめなければいけないという感覚が薄いため、道路は駐車する車でいっぱいです。狭い道にも両端に車を駐車するため… 
- ドアが開かないタクシー、でこぼこの道中国でオリンピックが開かれた2008年を機に、街の様子が大きくかわりました。以前は、ほとんどのタクシーはボロボロで、一方のドアが開かないタクシーも珍しくありませんでした。(中国のタクシーは自動ドア… 
- 鮮やかな手口のスリ、そして泥棒私が中国に来て間もないころ、友達に春節前は特にスリが多いので気を付けるようにと言われました。特にバスの中で混んでいるとき鞄やポケットからスッと抜き取られるというのです。 言われたその日… 
- 中国人が信号を無視して道路を横断する理由中国で生活していてなかなか慣れないことというと、道路を渡ることです。 中国では、主要道路は大体8〜10車線あります。中国では車は右車線走行、日本と反対です。また、交差点では、右折車は赤信号でも右折できる… 
- 中国人が話がうまいのは訓練の賜物仕事においても、中国人と言い合う場面になるとなかなか勝てないと思う方も多いのではないでしょうか?中国人は話上手だと思われる方もいらっしゃるかと思います。また、中国人は仕事中何かと言い訳をしてくる… 
- 中国ではペットも生きるのが大変です中国でも、みなさんいろいろなペットを飼っています。多いのが犬、猫、魚、そして鳥です。都市部では、アパートなどに住んでいる人が多く、庭などある家がありません。それもあってか、大きい犬か飼ってはいけない… 
- 中国のちょっと変わった環境保護へと取り組み全世界で環境保護は叫ばれる今、もちろん中国も環境に対していろいろ考え始めています、 例えば、緑地化。私の住んでいる町では一昨年から急に道路に植林され始めました。ところが、元々街路樹が植わっていた… 
- 中国では子供も産む直前までお腹をかかえて働きます中国では共稼ぎの家庭が多いと言われています。 ひとつには、アルバイトやパートの仕事がほとんどないので、正社員として働くか、専業主婦になるかの選択になります。専業主婦としてやっていけるほど… 
- 女性に頭の権がある?中国では、女性が強いと言われることが多いです。 確かに、子供たちに「料理は誰が作るの?」と聞くと「お父さん」と言う子も少なくありません。「子供の送り迎えはだれがするの?」「お父さん」・・・主夫の… 
- 中国人は西洋医学と東洋医学をどう見ているか?中国に来て一番驚いたのが、風邪をひくとすぐに病院で点滴をするのです。日本語学校の生徒が「風邪を引いたので病院で点滴をしに行きます」と言われて、そんなにひどい風邪なのかと思ったものです。 ところが… 
- 家事を覚えられない子供たち中国では2歳から行く「親子園」と言われるプレ幼稚園のようなものがあります。そこにいかなければ、いい幼稚園にも入れないというのです。というのは、いい幼稚園はそこに属する「親子園」からの生徒しか… 
- 一般市民の日本に対する印象最近は特に日本と中国との関係が複雑化しています。 青島市も、反日感情が高まったときにはスーパーが破壊され、日本車の会社はダメージを被りました。 反日感情が最も高まっていた時には、さすがに… 
- 標準語を学んでも、生活するのは大変です中国語を勉強し始める人はまず、標準語と呼ばれるいわゆる北京語を学びます。私も標準語をまず学びました。 日本では中国語の東北地方の方、残留孤児関係の方にお会いすることが多くありました。日本では… 
ヤンヤンさん/女性/年齢:40代/中国在住/5歳からピアノを習いはじめ、9歳でエレクトーンに変更。学生時代はバレーボール、テニス、バドミントンを経験。卒業後は、塾講師を経て、2006年末から中国で生活。一時期、日本語教師をしていました。現在は、中国語を勉強しています。



