ハワイ オアフ島ってどんな所?
「ハワイ・オアフ島の魅力」「カラカウア通り」「パラセイリング」「ハナウマ湾」「ダイアモンドヘッド」「スカイダイビング」などハワイ オアフ島の魅力を紹介します。

上空からの絶景「スカイダイビング」

2019/05/27

オアフ島に行ったら、絶対にやってみたいことの一つに「スカイダイビング」がありました。その夢を実現した時の話です。

開催場所に到着するとすぐに、小さな建物の中に入り、スカイダイビングの説明や同意書等の記入を行います。そしてその後、順番に飛ぶ人が呼ばれます。その時は一緒のグループは全部で10名ぐらいいました。でも、一回のフライトで飛べるのは、3人まで。

まず最初に呼ばれた人たちは、本当は昨日飛ぶはずだったのに、やはり天気が悪くて、3〜4時間まったあげく結局飛べずに、今日になった人たちだそうです。この時、雨は上がっていたのですが、空はどんよりとした曇り空でした。

そして、第一組目が準備を終えて飛び立って行きました。彼らが戻ってくるまでの間、それぞれみんなは、外で他の人のダイビングを見たり、仲間たちとしゃべっていたりしてました。私は、建物の中で、以前に飛んだ人たちのビデオを見ながら自分の番がくるのを、今か今かと待っていました。

しばらくすると、先ほど飛び立った一組目の人たちが戻ってきましたが、途中雨雲があって景色が良く見えなかったそうです。そんな話を聞いている中、私たちの番となりました。

それぞれ、一緒に飛んでくれる担当のインストラクターの人が付いて、事前に簡単に飛び方のレッスンを受けます。(これが、ほんとに簡単で2分ぐらいで終わります)

その時飛ぶのは、私と友人、女の子が1人。そして、それぞれのインストラクター。全員がセスナに乗り込んだことを確認すると、いよいよセスナが動きはじめ離陸です。このセスナには、座席も無くみんな、くっついて床に座っているのですが、一番の驚きは、なんとドアが無いことです。だから、外は丸見え、風はビュービュー・・・。ちょっとドキドキです。

セスナは、更に高度を上げ、いよいよダイビングスポットに到着です。私とインストラクターが、ドア付近で、飛び出す準備をしました。そして、インストラクターの「ワン・ツー・スリー」の合図とともに、真っ青な空へと飛び出したのです。

「うぉわぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜っ!!!!!」

 一瞬、右も左も上も下も、わからなくなりましたが、すぐにその素晴らしい景色が、私の目に飛び込んできました。そして、次に出てきた言葉は

「ちょ〜〜〜最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」

ほんと、その一言に尽きますね。気持ちよさ満点です。しかも幸いなことに、私の時には雲一つない晴天!自由落下の時間が思っていた以上に長くて、たっぷりダイビングを満喫できました。そして、インストラクターが、私の片を軽くたたくと、パラシュートが豪快に開きました。(この時の衝撃は、結構すごかったです)

あとは、ゆっくりのんびり、輝く太陽のもと、ハワイの空と景色を堪能しました。

上空から飛び降りる感覚は、一生忘れられません。みなさんも是非経験してみてください。人生観が変わるかも・・・。

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ライタープロフィール

ぷれちゃん/男性/年齢:40代/千葉県在住/アメリカの学校を卒業後、日本に帰国し営業職を経てIT業界に転職。システム開発やWeb開発を経験して、現在は熱血システム講師をしています。とにかく好奇心旺盛で、大好きな車に乗りながら、日本各地に温泉グルメドライブしています。