- 教えて!オーストラリアの魅力
- 長く滞在して気付くの本物の魅力を紹介します。
カンガルー・エミュー・ワニ肉はいかが?〜エアーズロック
2010/08/30
エアーズロック:夕焼けにあたっている美しいエアーズロック
行きはよいよい♪帰りは怖い〜とはよく歌ったもので、エアーズロックの下りはかなりヤバイ・・・実は高所恐怖症の私。登りはひたすら上を見てれば良かったものの、下りも上を見ながら・・・っというわけにはいかない。下が見れなくて、こ・怖い〜お尻が地に付きそうになるくらい腰を低くしながら下っていたのですが、後ろから次々と人がやってくるため私の後ろは渋滞ぎみ。第一関門で脱落した友人と合流して最後の下りである斜面約45度を下りて行くが、もしここに鎖がなかったら絶対に転げ落ちていたのではないかと思うくらいかなり急坂。
何はともあれ無事にふもとに着き、エアーズロックを振り返ってみる。アボリジニ族には大変申し訳ないが、やっぱり登ってよかった。挑戦したことによって、やってやれないことはないのだと自分に言い聞かせることができたような気がします。しばらくエアーズロック周辺を回ってみたのですが、岩をよく見ると風などの浸食によって所々穴や裂け目ができていたり、くぼんでいたり、暗号のような絵が書かれていたのですが、これには精霊が宿っていると言われており、つくづく歴史の深さを感じさせられました。
さて、無事にエアーズロックを登るという念願が果たせた我々は祝杯をあげました。我々が滞在した「パイオニアホテル」(ここのホテルはおすすめです)内には、バーベキューコーナーがあって、自分で焼くことができ、我々はカンガルー肉と、エミュー肉、ワニ肉、そしてオージービーフ肉を焼いて食べました。そして片手にはビール・・・その日はそれぞれエアーズロックを登った思いについて永遠に語りあかしました。
そして次の日はみんな筋肉痛・・・イタタタ・・・そして、朝から小雨で今日はエアーズロックには登れないとのこと。本当に我々は運が良かったとしか言いようがありません。また雨に濡れたエアーズロックもツヤツヤしていて最高に美しく、まさに「水もしたたるいい一枚岩」で惚れ惚れします。名残ほしいが、エアーズロックを後にして、次はここから約450キロ先のアリススプリングスへ向かいました。オーストラリアは、本当に広大な広大な国であると今更ながらそう感じています。
- オーストラリア/ど田舎にあるオーストラリアの首都〜キャンベラ
- オーストラリア/誰もが唖然!巨大すぎるジェット噴水〜キャンベラ
- オーストラリア/キャンベラでハプニング
- オーストラリア/自然が自然と作り上げた場所〜ケアンズ
- オーストラリア/竜宮城が海の中に実際に存在している?!〜ケアンズ
- オーストラリア/唯一アボリジニと触れ合える場所〜ケアンズ
- オーストラリア/旅の拠点地であるブリスベン
- オーストラリア/コアラのお尻はなぜ汚い?〜ブリスベン
- オーストラリア/メルボルンではなくてメルボーン!
- オーストラリア/日本人にやっかいなVB〜メルボルン
- オーストラリア/レンタカーで行く行き合ったりばったりの旅〜メルボルン
- オーストラリア/涙が出そうなくらい可愛いペンギン〜メルボルン
- オーストラリア/雨男と雨女の方に朗報の場所〜ゴールドコースト
- オーストラリア/3泊では絶対足りない〜ゴールドコースト
- オーストラリア/エアーズロックまでのとんでもない旅
- オーストラリア/色が変化していくエアーズロック
- オーストラリア/亡くなった方の名前があるエアーズロック
- オーストラリア/世界の中心でウルルを叫ぶ〜エアーズロック
- オーストラリア/カンガルー・エミュー・ワニ肉はいかが?〜エアーズロック
- オーストラリア/世界1が2つもあるタスマニアの魅力
- オーストラリア/約1万2千人の囚人が収容されていた場所〜タスマニア
- オーストラリア/ジブリファンの方必見です!〜タスマニア
- オーストラリア/世界最大級ゲイとレズビアンの祭典マルディグラパーティーvol.1
- オーストラリア/世界最大級ゲイとレズビアンの祭典マルディグラパーティーvol.2
- オーストラリア/世界最大級ゲイとレズビアンの祭典マルディグラパーティーvol.3
- オーストラリア/シドニーで1番のおすすめデートスポット
- オーストラリア/シドニーで実際に体験した怖い話
- オーストラリア/本場中国よりもシドニーの方が美味しい?!
- オーストラリア/シドニーにある珍しい料理専門店とは?
- オーストラリア/日本では感じることのできない世界
- オーストラリア/免許を取って車を買ってみました。
- オーストラリアのディスコ事情
Liccaさん/女性/年齢:30代/現在は中国在住/ワーキングホリデーで渡豪。価値観のないオーストラリアの魅力にとりつかれ、その2年後永住権取得。職場で出合ったオーストラリア人男性と結婚し、仕事・家庭・酒飲みに全力投球!いろんな事に挑戦することが好きな好奇心旺盛な三十代女性です。好きな言葉:「出合いのよろこび」