教えて!オーストラリアの魅力
長く滞在して気付くの本物の魅力を紹介します。

メルボルンではなくてメルボーン!

2010/07/08

メルボルン:世界で1番暮らしやすい街

メルボルン:世界で1番暮らしやすい街

オーストラリアの首都はどこでしょうか?っと聞くとほとんどの方が、元気よく「シドニー!!」と答えるのですが、実はキャンベラが正解。昔、シドニーとメルボルンが都市争いをした際になかなか決着がつかず、中間地点にあるキャンベラを首都としたわけなのですが、シドニーはオーストラリアの中で1番大規模な都市で、そして2番目がメルボルンとなっています。

さて、このメルボルンを英語では、「Melbourne」と書くのですが、「今度メルボルンに行くんだ」っとオーストラリア人の友達に話したところ、「What??Where??」(何?どこ??)っと、眉をひそめながら言われてしまいました。「メルボルンだよ!」っと、英語で書いて渡すと、「Oh!メルボーン!!hahahaha・・・・」っと私の発音の悪さに大笑いされてしまいました。

こういったカタカナ発音経験はもう慣れっこで・・・例えばタバコのマルボロ(Marlboro)もそう。「マルボロ1箱下さいな」とタバコ屋に行くと、「What??」(何?)っと言われ、指を差して「マールボウロ」っと、日本のお菓子の丸ぼうろを思い出しながら言い方をかえてみると意外に通じたりするもので、当時ヘビースモーカーだった私はそれ以来そのタバコ屋でしか買わないようにしたものです。(おかげさまでその後何も言わなくてもマルボロが出てくるようになりました)

話が飛んでしまいましたが、そのメルボーンにはシドニーから飛行機で行き、メルボルン市内でレンタカーを借りてあちこち旅をしました。メルボルンの街並みは、シドニーのような近代的な街とは違って、歴史的とでも言いますか、古い(と言ってもかなり立派な)建物が多く、一部は会社のオフィスとして今でも利用されていたり、建物の雰囲気がなんだかイギリスにいるような感じにもさせてくれ、大変趣きのある街だと思います。数年前には、雑誌に2回ほど「世界で1番暮らしやすい街」として1位に輝いたそうです。いや〜納得!確かに過ごしやすそうな街でした。

滞在期間:オーストラリア在住5年(2000年〜2004年)

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ライタープロフィール

Liccaさん/女性/年齢:30代/現在は中国在住/ワーキングホリデーで渡豪。価値観のないオーストラリアの魅力にとりつかれ、その2年後永住権取得。職場で出合ったオーストラリア人男性と結婚し、仕事・家庭・酒飲みに全力投球!いろんな事に挑戦することが好きな好奇心旺盛な三十代女性です。好きな言葉:「出合いのよろこび」