女一人旅!バックパッカーの魅力
「バックパッカーとは」「深夜バスを賢く利用しよう」「女一人でもご当地グルメは楽しめる」「女一人バックパッカー。ちょっと怖かった話」「現地での移動手段・おすすめは原付バイク」など女性一人でバックパッカーを楽しむ方法を紹介します。

ゲストハウスってどういう雰囲気?その1

2020/02/18

バックパッカーに強い味方、ゲストハウス。寝るだけの空間ならば節約したい!という方におすすめです。ただ、ゲストハウスというと色々と不安を覚える方もいるでしょう。あくまで私の経験談ですが、ゲストハウスで過ごしたときの所感をお話していきます。

(1)結論から言うと神経質な人はゲストハウスは向いていない
はっきり言ってしまうと、神経質な人やサービスを重視する人にはゲストハウスは向いていません。ゲストハウスはドミトリーという一つの部屋を知らない者同士で使用することもありますし、個室といっても壁が薄く、プライバシーがないところがほとんど。ゲストハウスにもよりますが、広い部屋のタイプの場合は各ベッドがカーテンで仕切られているものの、男女が同室なところもあります。

また、ゲストハウスのスタッフは非常にフレンドリーではありますが、まるでホテルのようなようなサービスを求めるとガッカリするかもしれません。あくまで部屋を管理している人といった立場なので、見守ってくれる存在。基本的に自分のことは自分で考え、実行する必要があります。

そのため、神経質な人は夜全く眠れなかった〜と聞くこともあります。自分は人の気配があるのは嫌だなと感じる人や、夜はゆっくり休みたい方はホテルや民宿を使用することをオススメします。

(2)客人同士の交流はゲストハウスによる
当然の話ですが、ゲストハウスの雰囲気はオーナーの考え方に左右される部分が多いです。清潔で居心地の良い空間を提供して、必要以上に干渉してこないタイプの方もいれば、出会ったのも縁だから宿泊客全員で騒ごう!といったタイプの方もいます。ホームページで何となくの雰囲気はわかりますし、口コミサイトの感想なども参考にゲストハウスを選んでください。

個人的にはどちらの宿も経験してみて、その日の気分に応じて使い分けるのがオススメ。私は最終日など旅が終わってしまうのが名残惜しいときには、全員で騒ぐ方が好きでした。

続きます。

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ライタープロフィール

えのきさん/女性/年齢:30代/東京都在住/限りなくブラックに近いグレーな会社で激務を5年間経験。その後、自由を求めてフリーランスとして独立。現在は元気すぎる娘に手を焼く日々。趣味は一人旅と野球観戦とアニメと漫画。