女一人旅!バックパッカーの魅力
「バックパッカーとは」「深夜バスを賢く利用しよう」「女一人でもご当地グルメは楽しめる」「女一人バックパッカー。ちょっと怖かった話」「現地での移動手段・おすすめは原付バイク」など女性一人でバックパッカーを楽しむ方法を紹介します。

現地の温泉や銭湯での出会い

2020/02/04

私が入浴が好きなこともありますが、一人旅で温泉の日帰り入浴施設を見かけると、時間が許す限り立ち寄ることにしています。温泉宿の大浴場もいいですが、地元の人が入るような小さなところもオススメ。温泉の場合は水質も良く、さらにホテルに併設されている大浴場よりも格安で入れるのがうれしいです。ただしタオルなどは別料金がかかり、さらにシャンプーなどは備え付けられているところの方が少ないので要注意。

私は一緒に入浴した人から情報をもらい、その後に向かうスポットや宿泊先、名物料理などを教えてもらうことが何度もありました。聞いた話を参考に絶景スポットに行って感動したり、次の日に開催される花火大会がよく見える場所で鑑賞したりと思い出がたくさんできました。

そのほかにも入浴していたお客さんの中にスナックのママさんがいて、その日の夜に遊びにおいでよ〜と招待され、カラオケや手料理を存分に楽しんだ経験もありますよ。一人でスナックに入ることはなかったので緊張しましたが、地元の人と交流できて笑いが絶えませんでした。

他にも一人ならば一緒にご飯を食べない?とおばさまに誘われて、お風呂のあとに夕食をごちそうしてもらった経験も。地元の農家の方で、おいしい野菜をたっぷりと使った料理をたくさんいただきました。

温泉だけでなく、銭湯もオススメ。ホテルのお風呂も悪くありませんが、ゆっくりと広いお風呂に入ると、一日の疲れが癒えますよ。私は早めに宿にチェックインし、オープン時間を狙って一番風呂を狙うこともあります。一人で大きなお風呂を貸し切れるのは最高に贅沢!そのまま外食をして宿泊先へ戻れば、あとはベッドで朝まで眠るだけです。部屋にマッサージを呼べばそのまま天国コースです(笑)

こうした気軽にお風呂に入っていこうと思い立ち、実行できるのも一人旅の良いところです。他の人がいるとどうしても気を使いますからね。ぜひ温泉や銭湯を見つけた際には立ち寄ってみてくださいね。

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ライタープロフィール

えのきさん/女性/年齢:30代/東京都在住/限りなくブラックに近いグレーな会社で激務を5年間経験。その後、自由を求めてフリーランスとして独立。現在は元気すぎる娘に手を焼く日々。趣味は一人旅と野球観戦とアニメと漫画。