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節約精神3ヶ条!

2020/12/15

節約生活をしていく上で重要なことを、私なりに考えてみました。もちろん日々の節約生活で重要なことは山ほどありますが、節約生活の柱となるものとは何かを考えた時、3つのことが頭に浮かんできたので今回はそのことについて書いていきたいと思います。

その1.「底値を知る」
普段買い物をする時、商品の底値がわかっていればその時買うべきかどうかの判断がつきやすくなります。日常的に買う食材はもちろん、日用品や電化製品など、ある程度の価格帯を把握していれば、今の時期は買い時ではないと判断して少し待つこともできますし、逆に今が買い時!という判断もできます。また自分の家の光熱費が一年で一番安かったのはいくらだったかという、家計の底値も把握しておくことも大切です。これを知っておけば、さらに下回ろうという目標ができてやりがいもアップするはずです。

その2.「何事も1年単位で考える」
家計の管理は、1ヶ月単位でしている人が圧倒的に多いと思います。クレジットカード、光熱費、携帯代など確かに1ヶ月ごとに引き落とされるものがほとんどなので、それは合理的なやり方。ですが考え方まで1ヶ月単位になってしまうと、それは節約が長続きしない要因になるのではないかと思います。今月ダメだったから来月!と思ったらその月もダメだった…というのはよくある話。3ヶ月連続でダメだったけれど、1年終わってみれば去年よりもトータルの光熱費が下がっていた!となれば節約は十分成功です。先を急がず、長い目でみることが大切です。

その3.「好きなものにお金を使う」
節約といっても、すべてでそれを実行する必要はないと思います。たとえば私は買い物をする時、「これは本当に必要か?」と考えるクセがついていますが、好きな読書に関しては別。今じゃなくても絶対に読むという自信があるので考えることなくどんどん買います。そして必ず読みます。「好きなもの」というのはそういうものだと思っているので、そこは我慢しません。でもその分、他のものはちゃんと考えてから買ったり買わなかったりしています。ストレスは節約の大敵。本当に好きなものは我慢せずお金をかける、これが大切だと思います。

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ライタープロフィール

李内(りうち)さん/女性/年齢:30代/町田市在住/愛知県生まれ。夫と愛犬の3人暮らしのごくごく普通の主婦。仕事はサービス業。趣味は読書、料理、仕事。犬が大好きで愛犬と過ごす時間が何よりの幸せです。