- みんなの五つ星旅行記
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中国で宿泊した「5つ星」ホテルのクオリティ
2011/06/15
5つ星ホテルのクオリティ
海外で滞在するホテルは、今まで1つ星から5つ星まで経験したことがあります。物価の高い欧米だとだいたい2〜4つ星で、物価の安いアジアなどだと4〜5つ星が目安。できるだけ宿泊費はおさえたいとはいえ、安全面や便利さなどは譲れない部分です。
今回、中国で滞在したホテルはなんと5つ星でした。
まず、知り合いからのおすすめでホテル名を教えてもらい、中国語のサイトにアクセスすると1泊300元(約3,788円)。そして次に同じホテルで英語のサイトを見てみると1泊350元(約4,420円)、さらに日本のサイト(楽天トラベル)をチェックするとなんと1泊400元(約5,050円)で出ていました。ちなみに、宿泊内容はまったく同じ。中国語と日本語、1泊1,300円ほどの差があるとは・・・
まったく中国語が分からなかったのですが、日本語で申し込んで支払うのも馬鹿馬鹿しい・・・と思って、インターネットで予約にチャレンジ。チェックイン日とチェックアウト日を入れて、プランを選んで、必要事項を入力して、いざ送信!・・・これだけで1時間かかりました。その後、10分ほどたってから、予約確認メールが到着。これで無事終了です。
で、いざそのホテルに向かうと、30階ほどもある高層な建物ですが、やや古い。風呂で蛇口をひねると横から水が飛び出てくるほどで「どこが5つ星ホテル?」と思ったほどです。ただし、インターネットも無料で、朝食の飲茶バイキングも込み。さらに、フロントでは英語が通じるほか、VISAカードが使えて、さらに日本語が話せる中国人スタッフも。最もうれしかったのが夜、エレベーターの入り口に警備員がずっと常駐していたこと。セキュリティが万全でした。部屋も1人にしては広く、27階の部屋へは高速エレベーター。
ただ、ホテルへの保証金として「2,000元」を要求されました。もちろん、チェックアウト時に宿泊費を支払うと返却してくれるのですが、中国ではそのまま逃げる人が多いとのことでこれだけの保証金を取るとのことです。さすがに現金を持ち合わせていなかったのでクレジットカードで支払いました。
旅行時期:2010年10月〜11月
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AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。