みんなの五つ星旅行記
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中国の「ケンタッキー・フライドチキン」を食べてみた

2011/05/24

ケンタッキー・フライドチキン

ケンタッキー・フライドチキン

ケンタッキー

日本でおなじみ「ケンタッキー・フライドチキン」(KFC)は、中国にもあります。おそらく日本より店舗ははるかに多いはずで、市街地のいたるところで、マクドナルド並み・・・いやそれ以上によく見かけます。

中国は今回、3度目でしたが、実はKFCに入った経験ゼロ。そのため、日本でも「KFC食べ放題」に通うほど大好きな存在としては、一度、中国のKFCに入ってみてみたいと思いながら今回やっとその念願が叶いました。

いざ、KFCのカウンターで注文しようとすると、まず英語メニューがゼロ。そして、店員さんには英語が一切通じません。ので、メニューを指さして表示されたお金を支払うのみ。

ちなみに、今回頼んだのはチキンのセット。チキンが2本、サラダ、ドリンクです。チキンは日本のようなジューシーなチキンではなく、手羽先のような感じでやや辛め。サラダはというと、日本のコールスローとスイートコーンがまさに混じったような中身になっていました。そしてドリンクは、オレンジジュースの選択肢のみ。

以上で、32元(約404円)。中国にしてはやや高めですが、日本のKFCを考えると安いです。また、オプションで「揚げパン」も注文。1個3元(約37円)。日本にないメニューなはず。

いざ、中国のKFCを食べてみると・・・いたって普通。日本のような脂っこいジューシーさはありません。でもそれは値段的に致し方ないのかも、とも。決してまずくはありませんし、サラダはコールスローとスイートコーンが一度に味わえてちょっとお得な気分。揚げパンもなかなか美味でした。

あと、中国のKFCでは、ハンバーガーのメニューが日本より多かった気がします。その味を聞いてみると「まあまあかな」とのこと。今までいろいろな国でKFCを食べてきましたが、やはり自分の中で一番は日本。値段もそこそこ高いですが、さすが国産ハーブ鶏、これに勝るものは世界中でないのかも!?とも思えてきます。

中国のケンタッキー・フライドチキン

行時期:2010年10月〜11月

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。