みんなの五つ星旅行記
なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。

中国/北京の「マクドナルド」で朝マック

2011/05/04

中国 北京 マクドナルド、吉野家など

中国 北京 マクドナルド、吉野家など

中国にも日本でおなじみのファーストフード店がたくさんあります。「マクドナルド」も「ケンタッキー・フライドチキン」も「サブウェイ」もあり、「スターバックス・コーヒー」もけっこう見かけました。

今回、北京で泊まったホテル「新僑ノボテル酒店」、4つ星ホテルでしたが、朝食が日本円で1,500円くらいするということでオプションから外しました。中国の物価を考えるといくらなんでも高過ぎです。ただ、ホテルの居心地、サービス、立地などはすごくよかったです。地下鉄の出口を上がったらすぐホテルですし、英語も全然通じますし、チェーン店だからなのか欧米の外国人客の利用が多かった気がします。海外のホテル予約でよく利用する「Booking.com」で1泊6,000円程度の破格値プラン(ただし返金不可)、すごく快適なデラックスツインに1人で滞在しました。

さて、朝食を求めて街に出て、1日目はまた北京在住の中国人に連れて行ってもらった地元のファーストフード店で肉まんなどを食べました。価格がすごく安くて味はまあまあ。日本の肉まんのようにきれいではなく、ちょっとベットリ感がありましたが、2、3個は軽く食べました。

そして2日目、マクドナルドに行くことにしました。世界のどの国にもマクドナルドがあるので便利な存在です。でも私が行ったマクドナルド、西単というエリアのショッピングモールに入っていたのですが、午前10時から、ということで10時までカギが閉まったまま中に入れません。そして10時キッチリにカギが開き、中に入ってメニューを見ると日本の朝マックとほぼ同様で「ソーセージマフィン」のセットを注文すると「この商品はありません」とのこと。

商品がないなら、売り切れの紙やシールを張ればいいのに、何もなし。店員さんの態度も日本とは違ってどこか「高圧的」。結局、メニューに載っていた商品の半分がなかった状態にはあ然とするしかなかったです。でも、店員は一切謝ったりはしません。

中国のマクドナルドの価格も日本とそれほど変わらないほど高いほうです。味も美味しいとは思いませんでした。日本と同じく、長居できる便利な場所、トイレが借りやすいのはいいことですがなんだか「カルチャーショック」受けました。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。