みんなの五つ星旅行記
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中国/「北京の銀座」王府井は何でもある

2011/05/03

中国 北京 王府井

中国 北京 王府井

中国 北京 王府井小乞街

北京随一の繁華街といえば「王府井」だと思います。旅行者に人気で「北京の銀座」とも呼ばれているようです。王府井という名称から、昔はその場所に王府と井戸があったことから由来するとのこと。

メインストリートの王府井大街は歩行者天国です。とても歩きやすく、露天のカフェもたくさんありました。いつ行っても人がたくさんいます。と言っても広い道なので、ギュウギュウに押されたような経験はありません。

お土産はだいたいこの辺りで調達します。デパートや大型ショッピングモールも数多く並んでいます。

たとえば、ここの国営デパート「北京市百貨大楼」で調達したのはお茶。地下に中国では知られたお茶のお店があり、ジャスミン茶が欲しいと伝えると何種類も試飲させてくれました。さすがに5杯、6杯と飲まされると買わずにはいられない店員の罠にはまってしまったようで2番目に安かった袋入りのジャスミン茶を買って帰りましたが。

また同じ地下には食料品を売るコーナーもあって、日本のドリンクやカップ麺、お菓子なども見かけました。私が買ったのは、お腹の調子を考えてヨーグルトのみ。

あと正面にあった「新東安市場」では、子どものお土産に「レゴショップ」でレゴを買いましたが値段は日本とまったく変わりません。また、友人たちとは『東来順』という羊のしゃぶしゃぶのお店で待ち合わせして夕食を食べました。中国全土に80店舗あまりの支店があるそうですがここが本店とのこと。モンゴル産羊肉は臭みもなく、薬味にゴマだれなどいろいろ選べました。ただ店員のマナーがさすが中国、かなりイマイチだったのが残念でした。

さらに、一歩路地に入れば昔ながらの北京の街並みもあって、とてもおもしろいエリアだと思います。ただし夜、治安にはくれぐれも気をつけてください。友人たちと歩いていると赤ちゃんを抱いたみずぼらしい格好の女性に付きまとわれました。幸い、中国での在住歴が長い友人が一緒だったので中国語でつき離して事なきを得ましたが、典型的な物乞い、またはスリです。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。