ドイツってどんな所?
ベルリン在住のMIKIさんがドイツについて紹介します。

ドイツのスーパーマーケット

2013/10/24

ドイツのスーパーマーケットの比較をしてみましょう。ドイツ国内にあるスーパーマーケットチェーン店。そのクオリティーと価格は千差万別です。ここではドイツのスーパーマーケットを比較してみましょう。

まずはカイザーズ(Kaiser's)ドイツ国内に550以上の支店を持つ大手スーパーマーケット。商品価格は少々割高ですが、プライベートブランドのA&Pは安いです。店内は広々としています。パン屋、精肉コーナー、アルコールコーナーがあります。BIOブランド商品の品揃えも良いです。夏に嬉しい冷蔵の飲み物コーナーも。

レーヴェ(REWE)レーヴェグループはケルンに本社を置くドイツのスーパーマーケットです。広く清潔な店内が特徴的。精肉コーナー、鮮魚コーナー、パン屋、アルコールコーナーがあります。BIOブランド商品の品揃えも良いです。綺麗で広々とした店内は日本のスーパーのような雰囲気です。プライベートブランドのJa!は安いです。ものによっては他の商品の半額ほどの価格になっているのでお得です。

エデカ(EDEKA)グループはハンブルクに本社を置くドイツのスーパーマーケットです。商品価格は少々割高です。品揃えが良いので他の店で見つからなかったものがエデカで見つかる時も。

リードル(Lidl)はコンパクトな店内と消費者に優しい価格設定が魅力。安いスーパーマーケットといったらリードルやネットーです。ぎゅっと商品が詰まっているので、狭い店内でも品揃えが悪い訳ではありません。

アルディ(ALDI)店内は比較的に広々としています。アルディは中心地から少し離れた場所にあり、駅やデパートに入っている店舗以外は駐車場があります。消費者に優しい価格設定。

ネットー(Netto)は一番チープ感があります。とにかく安さが自慢です。何でも手に入るし、安いので使い勝手が良いです。セール品もかなり安くなるので、ネットーのチラシは要チェックです。

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ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。