みんなの五つ星旅行記
なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。

イタリア/アドリア海のリゾート地

2010/07/01

イタリア リミニ

イタリア リミニ

リッツィオーネ

リッツィオーネ

日本人がイメージするイタリアの海といえば、まず地中海かもしれませんが、その反対側にあるアドリア海もとてもすてきです。ただ、定番の観光ルートに含まれているといえば、ベネチアぐらいかと思うので、あまりメジャーではないでしょう。

アドリア海の沿岸一帯は、リゾート地です。毎年夏、海岸にはイタリア全土をはじめ、ドイツをはじめとしたヨーロッパ各地からもたくさんのリゾート客が訪れます。この時期に訪れると、ビーチには人とビーチパラソルとベンチであふれ、道はどこも大渋滞、ホテルの値段もべらぼうに高く、大変な思いをするかもしれません。

私がアドリア海を訪れたのは、6月のリッツィオーネと11月のリミニです。

6月のリッツィオーネは、バカンスのシーズンに差し掛かってはいたものの、まだ本格的なピークではないため、ホテルの代金もそれほど高くなく、予約も簡単に取れました。ビーチですでに泳いでいる人もたくさんいましたが、道が混むほどではなく、レストランでも並ばずに普通に食事ができました。レンタルバイクを借りて街を走りましたが、とても快適でした。

そして、晴れた日のアドリア海は、キラキラと海面が輝き、空からは太陽がさんさんと輝き、とても美しかったです。昔、スタジオジブリの『紅の豚』で登場したアドリア海のイメージそのままで、また訪れたいと思いました。

そのほぼ半年後の11月、リッツィオーネの隣町、リミニに訪れる機会がやってきました。6月とはうってかわって閑散期で、街がガラッと変わり、まるでゴーストタウンのようでした。宿泊した4つ星ホテルの値段もかなり安かったですし、シーズン外は休業しているホテルもかなり多かったです。レストランやショップも閉店が多く、昼食や夕食を食べる場所を探すのに苦労し、マクドナルドをかなり活用しました。

海にはもちろん、ビーチパラソルもデッキもありません。フランス映画の1シーンのような灰色の海で、霧がずっとかかっており、別の意味で雰囲気たっぷりな貴重な体験をした気分でした。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。