日本の空港
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「高知」もプロペラ機が多い空港

2013/08/29

前の記事、大阪−松山便で「プロペラ機が多い」と書きましたが、大阪−高知便もプロペラ機での運航がメイン。以前、そのボンバルディア機が胴体着陸したのも、高知でした。あの映像はいまだに鮮明に覚えてて「ボンバルディアは乗りたくない」と心に今もしっかり刻まれてます。できる限り、乗りたくない。

といっても、松山以上に選択肢がないに等しい高知便、数年前に一度、高知に行く用事があった際、もれなくそのボンバルディアでした。窓側に座ると、そのプロペラ機のプロペラが飛んでいる時、クルクル回るのがよく見えるのですが「いきなり停まったらどうしよう〜」なんてことを頭で考えてしまうと、あとは恐怖しかありません。トラブルで大阪に引き返さないことを祈り(今でもトラブルでよく引き返しているのをニュースで見る)、高知空港に着陸する時も無事に車輪が出ることを祈り、着いた瞬間に早々と機内から立ち去りました。額には普段はかかない「脂汗」が出てました。ただただ怖かった。

大阪への帰りは、高松経由で徳島から高速バスで約3時間、淡路島を抜けて戻りました。バスも得意ではないものの、ジェット機よりは安心感が違いましたね。

高知といえば坂本龍馬・・・ということで、最近は「高知龍馬空港」なるネーミングが付いているようです。以前から龍馬は人気があったものの、数年前のNHK大河ドラマ『龍馬伝』で福山雅治さんが主演して以来、そのブームがピークに達したと聞きます。その時期は観光客で混雑しているだろうから高知に行くのを避けていたのですが、そろそろ行きたいものです。

でも、プロペラ機の問題が立ちふさがっています。さすがに車だとかなり時間かかるし、では、高知まで高速バス?・・・車酔いの心配も。迷ったままいまだ決められません。

高知城、桂浜、はりまや橋・・・そしてカツオがおいしい。四国の中でも高知は瀬戸内とはガラッと違う、天候も温暖ですし、自然もたくさんで、愛媛に住んでいた時はよく行きました。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。