日本の空港
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「羽田」がやっぱりオモシロイ理由

2013/08/12

羽田空港第2ターミナル(ANA側)

羽田空港第2ターミナル(ANA側)

羽田国際線ターミナルのレストラン街

羽田国際線ターミナルのレストラン街

日本一の発着数を誇る東京国際空港、通称「羽田」は、飛行機に乗る方なら誰もが一度は利用したことがあるはず。自分ももれなくその1人です。2歳からずっと飛行機に乗り続けているので、初めて羽田を利用した時のことはよく覚えていません。

自分の記憶が鮮明なのは、学生時代の頃からです。特にこの学生時代、「スカイメイト」を利用し、東京によく就職活動で訪れていました。スカイメイトは、22歳以下なら普通運賃の半額で利用できるスペシャルな料金。予約はできませんので当日、空港に行き、キャンセル待ちをします。東京―大阪の移動が多かったのですが、この区間は"ドル箱路線"と言われるほど本数が多い、でも利用者も多い・・・・・ということで、特に金曜日の夕方〜夜などは早々に満席になってしまうことも。

でも実は一度も乗れなかったことはありません。すぐ満席にはなってしまう東京―大阪便ですが、飛行機の機材が大きくて座席数が多いこと、予約変更で利用者が秒刻み(?)で"変動"することで、よほど年末年始やお盆の帰省時でなければ、最後に必ず何席かの空席が出ます。だから、羽田でも伊丹でも、待てば必ず乗れました。万が一、その便に乗れなくても次の便が30分〜1時間後にあります。一方、1日に数便しかないローカル路線は厳しいようで、空港のベンチで一夜を明かした友人もいましたが。

今でも羽田はよく利用します。いつもギリギリに駆け込むのでターミナルを散策する時間がほとんどないのですが、最近はちょっと余裕を持って空港に行くようにしています。第1、第2、そして国際と3つのターミナルがあり、それぞれ展望デッキがあるので、飛行機を撮るのも楽しみです。日本一の発着数ですから、ひっきりなしに飛行機がどんどん目の前にやってきます。

また、レストランやショップなども、羽田に行くたびに増えている、と思うほどずっと"進化"しています。先日、国際線ターミナルのレストラン街に行き、江戸の古い街並みを再現していて驚きました。何度利用しても飽きることがない空港だなといつも思わされますね。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。