ドイツのクリスマス・ニューイヤー
ドイツのクリスマス、ニューイヤーの過ごし方やグルメを紹介します。

クリスマスの寂しい街角とはちゃめちゃな大晦日

2013/11/14

「クリスマス・マーケット」が有名なドイツ。マーケットが開催される12月なら旅行がさらに楽しくなりますよ。12月のドイツは極寒ですが、イベントは満載です。

要注意なのはクリスマス当日。12月24〜26日、ドイツの人々は田舎へ帰省し、お店も閉まってしまいます。大都市のクリスマス・イルミネーションは素晴らしいものの、街中には人っ子一人見当たらなくなり少し寂しい雰囲気に包まれます。そういった理由から、年末の休みを利用して旅行する方にはクリスマスを過ぎた27日以降に来るのをお勧めします。クリスマスを過ぎると街に活気が戻ります。

さらに年末からニューイヤーにかけて、新年を大都市で祝おうと国内外から旅行者が首都ベルリンにやって来ます。クリスマスをすぎてもクリスマス・マーケットがしばらく開かれている場所もあるので、年末の旅行は意外とお勧めです。31日にはカウントダウン・イベントも各地で開催され、毎年盛り上がりを見せます。

年末にドイツに来たらまず驚くことは花火や爆竹です。素人が道ばたや公園で花火を打ち上げます。うるさくて危険ですがこれがドイツの年末の風物詩。ベルリンでは街中にこの音が響き渡ります。街全体がお祭り騒ぎの大晦日のベルリン。ちなみに私はこれに耐えかね昨年末は外国の田舎で新年を祝いました。二度もベルリンで年を越したので「今回は花火の音がしない街にエスケープしよう」と前もって計画を立てたのです。

自由な若者が多くそれを許す寛容な雰囲気のある街ベルリン。年末はそれがわかりやすく表面に現れます。というか若者だけではなく年配の人も嬉しそうに花火で遊んでいます。「花火がないと落ち着かない」そういったベルリナーもよくいます。

日本とはまた違った「はちゃめちゃな」大晦日を経験できるのはベルリンです。年越しそば、除夜の鐘もなければ初詣もない年末年始。かわりにあるのは「花火と爆竹」それから「酔っぱらい」です。

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ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。