ビジネスでよく使う英会話
「初対面で役立つ一言」「コピーをとってもらいたい時」「文字化けって英語で?」「お疲れさまって英語では何て言うの?」などビジネスで役立つ英会話を紹介します。

担当者が不在!こんな時、対応できますか?

2016/05/20

Hello there! I hope you all are enjoying the day!

It's finally Friday here. I am ready for the fun weekend!

カリフォルニアでは、金曜日を迎えました。長かった一週間も終わり、週末が待ち遠しいです。アメリカでは、金曜日はHappy Fridayと言って、仕事帰りに仲間と食事に行ったり、家族で一緒に食事をとったりして一週間を労います。Fridaysというアメリカのレストランも日本ではお馴染みになりましたね。ちなみに、今日は私も主人と一緒にディナーを楽しむ予定ですよ。

さて、今日も引き続きまして「ビジネスで役立つ一言英会話」という事ですが、今回も電話応対で役立つ一言を見ていきたいと思います。

突然掛かってきた電話に、担当者が不在だというケースも少なくはありません。増してや、社員全員が英語を話せる訳ではないケースに置いては、担当者が不在だと、とても困ってしまいますよね。そんな時にも慌てないで応対できるとカッコいいですね。

それでは、早速チェックしていきましょう。

A: May I speak to Mr. Takahashi, please? (高橋さんとお話したいのですが。)

B: I am afraid he is out of the office now. (申し訳ございませんが、今は会社を出ております。)

このように、何かお詫びする時には、I'm afraid という表現を使うと丁寧になりますよ。I'm sorry や、Unfortunately と言ってもいいですね。

out of 〜「〜から抜け出して」という表現になりますから、Out of the office と表現すれば、会社にはいないことが分かりますね。また、このように言うと「席を外しています。」という意味にもなりますよ。

He is away from his desk now. (彼は、今席を外しております。)

また、何か別の用件で忙しかったり、現在電話で応対する事が難しい場合には、He is not availabe now. と、言うのがいいでしょう。

どの言い方でも結構ですが、"伝言があるかどうか"を尋ねると、より良い印象に繋がるかと思います。こんな風に聞けばいいですよ。

Can I take a message for you? (伝言を承りましょうか?)

I can take the message for him. (伝言を承りますよ。)

Would you like to leave a message?(伝言をお残しになりますか?)

この様に、様々な言い方がありますが、どれが正解で間違えというのはありませんので、ご自分の言い方で伝えればいいかと思います。英文を丸暗記する必要はありません。あくまでも、ご参考程度で見て頂いて、ご自身の英語をお使いくださいね。その方がずっとナチュラルで、身になるかと思います。

それでは、Have a great weekend!

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ライタープロフィール

シャイロさん/女性/年齢:20代/カリフォルニア在住/日本・アメリカで舞踊家として活躍。伝統芸能伝承を目標に子供達のためのワークショップに努める傍ら、趣味でモデルやライター活動もしています。