ビジネスでよく使う英会話
「初対面で役立つ一言」「コピーをとってもらいたい時」「文字化けって英語で?」「お疲れさまって英語では何て言うの?」などビジネスで役立つ英会話を紹介します。

「率直に申しますと」を英語で言うと

2016/05/10

Hello there! How's it going today?

I went shopping today. There were some nice deals going on today.

「今日は、ショッピングに行った」という所までは、バッチリかと思います。There were some deals going on. という文章ですが、dealには色々な意味があるのですが、この場合は「お買い得商品」という意味で使っています。

という訳で、今日はお買い得商品がいくつかありましたので、買い物に行ってきました。いきなり脳のストレッチをして頂きましたが、今日もカリフォルニアから「ビジネスシーンで役立つ一言英会話」をお送りしたいと思います。

今日のビジネス英会話は、ビジネスシーンでとっても役立つ一言「率直に申しますと・・・」を見ていきたいと思います。

正直に何も隠さずに、物事を言う時に「率直に言いますと・・・」という表現を使うかと思います。何か言いにくい内容の事に対しても、このように前置きがある事によって、相手に心の準備を与えたり、内容を少しオブラートに包む事が出来るように思います。ビジネスでの交渉、会議、面談、色々なシーンで役立ちそうな一言ですね。

早速チェックしていきましょう。

A: Frankly speaking, I don't think we can support this new project.(率直に申しまして、この新しいプロジェクトを支持できないように思います。)

B: Why don't you tell us your opinion. (君の意見を聞かせてくれるかい。)

このように、「率直に申しまして」は、"frankly speaking" と表現されますよ。または、このように、To be frank という形で言われる事もあります。チェックしてみましょう。

A: To be frank, this year we will have a problem with the terrible deficit.(率直に言って、今年度はひどい赤字で問題になるだろう。)

いかがですか?どちらを使っても結構ですよ。ぜひマスターしてみてくださいね!

それでは、Have a great rest of a day!

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ライタープロフィール

シャイロさん/女性/年齢:20代/カリフォルニア在住/日本・アメリカで舞踊家として活躍。伝統芸能伝承を目標に子供達のためのワークショップに努める傍ら、趣味でモデルやライター活動もしています。