コーヒーのおいしい飲み方
「至福のコーヒータイム」「コーヒーと健康」「コーヒーとダイエット」「こだわりのコーヒーアイテム」「おすすめコーヒーミル」「コーヒー豆の選び方」「おすすめカフェ」などコーヒーの魅力を紹介します。

コーヒーを飲む時にこだわりたい入れ方

2017/07/05

どんなにいいコーヒーアイテムを使っていても、入れ方一つでコーヒーの味は落ちてしまいます。せっかくならもっとおいしくなるような入れ方をしたいですよね。そこで今回はコーヒーを美味しく入れるための方法をご紹介します。入れ方にこだわってみると、コーヒーが今まで以上においしくなるでしょう。カフェで働く人や、ご家庭でコーヒーを入れるのが好きな方も、ぜひこだわりの入れ方を実践してみてください。

コーヒーを入れる時のポイント6点
コーヒーの入れ方にはコツがあります。深くて柔らかく、じっくりくるようなほろ苦いコーヒーを目標にしましょう。
・水はくみたての新しいものを使ってわかす
・新鮮なコーヒーを使う
・抽出器具やカップは清潔なものを使い、温めておく
・抽出器具に合わせて挽いたコーヒーを使う
・コーヒーと水分量は、パッケージ記載の解説に従って適正な量を使う
・抽出時間や温度を守る

ここがポイント!コーヒーを入れる時に守るべきこと5つ
ここでは、守るべきポイントをご紹介してみます。
・必ず蒸らしてから
・ドボドボ大量にお湯を注がない
・熱湯を入れない
・フィルターに直接お湯を注がない
・お湯が落ちる前にドリッパーを取り上げる

これらを守るだけでもおいしいコーヒーが入れられるでしょう。コーヒーの抽出は2回目の注湯までで決まるといっても過言ではありません。様々な入れ方がありますが、基本的には【半分】までいったら抽出を止め、残りの半分はお湯を注ぎ足していきます。「お湯を足す」という抽出法のため、一般的な抽出法と比べると「薄くなってしまうのでは?」と思うかもしれませんが、おいしいコーヒーの成分は抽出の前半でほとんど抽出されてしまいます。お湯を注ぎ足しても濃度は薄くならないので、まずはやってみてくださいね。

でき上がりの抽出量は一定に
コーヒーを入れるたびにいつも味が変わってしまうという人のほとんどが、入れ方が問題なのではなく、入れるたびに抽出量が変わっていて、薄く入れる・濃く入れるなどしてコーヒーの濃度が変わってしまうのが主な原因です。コーヒーを入れる時は、最低限の約束事を守ればそんなに味が変わる事はありません。でき上がりの抽出量をいつも一定に保っていきましょう!

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ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。