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最低限コレだけは抑えておいてほしい!ドリッパーの種類と選び方

2017/06/23

意外と難しいコーヒーのドリッパー選び。コーヒードリッパーと一口にいっても、カリタ式もあればハリオ、コーノなどたくさんありますよね。ブランドメーカーのものも多いですし、その違いによってコーヒーの味にも違いが出てきます。そこで今回は、意外と難しいドリッパーの違いをご紹介致します。ぜひご参考にしてみてください。

コーヒードリッパー4種
コーヒードリッパーの種類は全部で4種類あります。以下、ご参考にしてください。 ・コーノ…ドリッパーにたまりにくく、注湯速度で味が変えられる。
・カリタ…3つの穴。雑味が出る前においしさだけを抽出できる。
・ハリオ…注湯の速度で味を変えられる。外側のスパイラルリブが空気を外に逃がしてくれるから粉のふくらみを邪魔しない。
・メリタ…誰でも簡単に同じ入れ方ができる。コーヒーファンの間では主流。
まずはこの4つのドリッパーが基本です。

ポイントは穴の数
違いの多くは「穴の数」です。おいしく入れるためには抽出法が異なってきます。ほんのわずかな違いですが、コーヒーの味は大きく違ってきます。全てのドリッパーに同じようにお湯を注げば、穴が一つならお湯もゆっくり落ちるので自然と濃くなりますし、穴が3つであれば早く落ちていきます。穴が一つしかなくても、穴が大きければ穴が小さいよりも薄めになるでしょう。そのため、ドリッパーによっても入れ方は違ってくるのです。ドリッパーによって淹れ方(お湯の注ぎ方)を変えて、それぞれのドリッパーの形を活かしてコーヒーを淹れてみると、さらにコーヒーが楽しめるのではないでしょうか?

結局は好みです
どのドリッパーが一番という事は特定できず、結局は自分好みのドリッパーが一番という事になります。ただしあえて言うのであれば、コーヒードリッパーは意外と多くの種類があり、なんとなく作られたドリッパーはやはり違うので、ちゃんとしたコーヒー器具メーカーのところから買うといいでしょう。ケメックスやドーナツドリッパーなど、見た目もかなりいいですし、ちゃんと考えられて作られています。あとは様々なコーヒー屋さんが独自開発したドリッパーもいいでしょう。

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ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。