旅行中の健康への影響と健康管理
「旅行中の食べ物」「気候の変化」「防寒」など健康管理について紹介します。

機内での心得

2015/11/27

機内では様々な失敗がありました。私は海外旅行を始めたころ、「機内はとても冷える」ということさえ知りませんでした。飛行機は上空を飛ぶので、機内も寒くなって当然です。ふと窓の外を見ると、窓枠に氷の結晶がへばりついていることもあります。

どんどん機内が冷え込んで来るのに、こちらは薄着のままで寒さを感じないはずがありません。席に着く前に、カバンから上着やブランケットを取り出し、自分の前の席の下の部分(自分の足が投げ出せるところ)に、置いておきましょう。席に着く時には、暑いとすら感じるかもしれません。特に常夏の国から帰って来る時などは、離陸前の機内も暑いと思います。その日の流れでキャミソールやTシャツを来て搭乗する人もいるでしょう。

しかし、一度飛行機が飛び立つとどんどん冷え込んできます。その時に、「寒い!!もう一枚羽織っておけばよかった!」なんて後悔しないように、あらかじめ準備しておきましょう。もし忘れてしまってどうしても寒い場合には、客室乗務員を呼びましょう。追加でブランケットがもらえます。

食事を終えたら、寝る前に化粧を落としたり歯磨きをしたくなると思います。また「塗り薬をぬりたい。」「飲み薬を飲みたい。」など個人個人したいことがあるかもしれません。乗り物に酔いやすい子供には席で吐いてしまう前に、このタイミングで酔い止めを飲ませて置いても良いでしょう。この時間のために、ポーチにいろいろと入れて上着と共に足下のスペースに置いておきましょう。いちいち機内で頭上に閉まってあるカバンを出したり入れたりするのはとてもめんどうです。また寝ている他の乗客を目覚めさせてしまう場合もあります。寝る時間帯の機内はしーんと静まっています。

機内では身動きがとりにくく、したい事がスムーズにできないので、ストレスがたまるかもしれません。しかし後々の事を考えて、あらかじめ色々と用意しておけば、快適で優雅なフライトができると思います。

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ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。