旅行中の健康への影響と健康管理
「旅行中の食べ物」「気候の変化」「防寒」など健康管理について紹介します。

たまにはお腹を休めよう

2015/11/18

友人がスペインで食べた生牡蛎にあたってしまいました。そのせいで楽しかったスペイン旅行のラストはさんざんだったようですが、こんな経験は海外旅行をしているとけっこうあります。

こういった食中毒などの他にも、普段食べ慣れていないものを食べるだけで、お腹がゆるくなることも旅行中によくあります。お腹のトラブルに見舞われたら、私は日本食を食べるようにしています。味の濃いものや油っこいものばかり食べて、お腹が緩くなってしまっている時、胃が荒れている時には、やはり日本食が一番です。

弱っていて何も受け付けようとしない体には、胃腸に優しいうどん、お粥、味噌汁、あずきが入ったデザートなどがおすすめです。外国人が経営する怪しい日本料理レストランでは「スシ!」ばかりで、これら地味メニューは見つからないかもしれません。日本人はスシを朝昼晩365日食べていると信じている外国人、日本にはスシしかなく家庭でスシを巻くと思っている外国人、少なくないです。

海外でまずい日本食は食べたくありませんね。純日本人が経営する日本食レストランを探す場合には、1.店の名前が変じゃない。2.メニューに怪しいものが載っていない。3.アルバイトが日本人。というお店を探してみましょう。デザートにどら焼きやたいやき、抹茶プリンなど、日本人しか知らないような日本食があると、日本人が経営者の確立が高いです。また店にいる多くのお客さんが日本人なら「この店は美味しい」という証拠ですので、入店オッケーです。

海外旅行中、もし地元名産の「肉!」「オイル!」「粉もの!」でお腹がぱんぱん、不調になってしまったら、日本食を食べてお腹を休めましょう。「海外のお寿司で食あたりをおこした。」という話はよく聞くので、たとえ日本食であっても、生ものには注意しましょう。 食いしん坊で、食べる事が大好きな日本人は、海外旅行中の食事を楽しみにしていますが、食べ過ぎには注意です。

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ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。