セブ島恋愛&結婚のガイダンス
セブ島恋愛の注意点、恋愛の第一歩、メリット、デメリット、国際結婚の準備、結婚のセレモニーなどを紹介します。

セブ島で国際結婚したらフィリピンに住む?

2013/07/19

新婚生活を日本で5年間過ごし、ネットで仕事ができる環境になったのでセブ島に移住しました私の職業はフラッシュや動画、そしてサイトで使用する音楽コンテンツの製作です。セブ島のネット環境が整い、リゾート地で暮らし日本から収入を得ることができます。私の他にも、農業やプラントが好きな男性や、デザイン、IT関連、そして芸術家がいます。

趣味が高じてセブ島で日本食堂や居酒屋を開店したり、盆栽を造ってる人もいます。しかし、早期定年退職し、老後をセブ島で過ごす方が圧倒的に多いのが現状です。

暮らしやすい気候風土と安い物価、そして奥さんの故里という安心感もあります。フィリピンで暮らすには、結婚VISAを取得する必要があり、始めは仮のマリッジVISAで、1年以内に正式のマリッジVISAを修得します。奥さんと同伴でフィリピンに入国すると入国審査の時に1年間有効のバリックバヤンVISAを貰え、その間に手続きをします。

フィリピンで暮らすには、日本の常識を捨てなければなりません。日本の常識はフィリピンの非常識になります。大家族でも構わない場合は、奥さんの家に居候する事もできますが家が小さい場合は、近くに借家を借りると良いでしょう。はじめは親族が近くにいると便利です。しかし、家を建てる場合は実家からかなり離れた場所を選びましょう。親族によって違いはありますが、日本人はお金持ちと思い込んでいるので大変です。

フィリピンで暮らすには、趣味が一番大切になってきます。何も趣味を持っていないと時間を持て余し、ストレスが溜まる原因になります。スキューバダイビングを楽しんだり、ボートのライセンスを取り釣りをしたりできます。日本では考えられませんが、フィリピンでは飛行機のライセンスも修得できます。

ゴルフも日本よりかなり安く、日本の1回分で1週間ラウンドする事もできます。写真、絵画、盆栽、家庭菜園など、いくつか趣味を持っていると楽しく過ごす事ができます。

奥さんの為にメイドを雇う事もでき、1ヶ月住み込みで1500ペソ(3000円)です。家事から開放され、一緒に趣味を楽しむ事ができます。

フィリピンには数千の島があり、観光で回っても飽きる事がありません。フィリピンから海外旅行に行く事もでき、日本より格安のツアーを楽しめます。

香港・シンガポール・タイ・インドネシア・ブルネイ・ベトナム等、フィリピンには格安航空会社が沢山あります。香港の格安チケット販売で往復1000ペソ(2000円)のチケットをゲットしました♪

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ライタープロフィール

Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。