セブ島恋愛&結婚のガイダンス
セブ島恋愛の注意点、恋愛の第一歩、メリット、デメリット、国際結婚の準備、結婚のセレモニーなどを紹介します。

セブ島恋愛&結婚のデメリット

2013/07/09

フィリピーナとの恋愛と結婚のデメリットは、メリットと同じ「年の差を気にしない事」です。家庭を持つだけの仕事と収入の無い男性が多い事も考えられますが…、結婚相手は仕事を持ち生活力のある男性になり、中高年齢層がターゲットになります。フィリピンの大統領は未だに独身で、話題に上がるのは20歳から25歳の女性です。

セブ島には「フィリピン病」という不治の病があります。セブ島を一度訪れると、若いフィリピーナのホスピタリーに熱が上がり一年に一度が半年に一度になり、三ヶ月に一度が毎月セブ島を訪問してしまう病気です。

日本人と国際結婚したフィリピーナの年齢は18歳から22歳までが最も多く、25歳を過ぎると大幅に少なくなります。男性から見れば、二十歳代と付きあって結婚するなど、羨ましい・・と妬んでしまいます。しかし、この歳の差がデメリットになる場合があるのです。定年退職し移住後に国際結婚したカップルは、セブ島だけでも数千組を越えています。

日本人会や懇親会、親睦会では、両親の承諾を得て16歳の奥さんを貰った男性もいます。殆どのフィリピーナは18歳から22歳と若く、男性は50歳、60歳、70歳になります。歳の差30・40・50のギャップは、時にメリットであり反面デメリットなのです。

『デメリットその1 若いフィリピーナは、元気が良い!』18歳から22歳と言えば、遊び盛りで好奇心も旺盛になっています。子供の頃から素足で遊びまわり、大自然と共に育っているから体力があります。ショッピングは早足で歩き、ちょっと目を離すと居なくなってしまいます。若い奥さんを貰うと、毎朝ジョギングをして足腰を鍛えなければなりません。食欲も旺盛です。朝食を食べたら、10時にスナックタイム、昼食が終わったら3時におやつタイム夕食が終わっても10時に夜食があります。フィリピンでは夫婦と家族は一緒に食事をする事になっており1日6食は胃腸も鍛えないといけません。

『デメリットその2 若いフィリピーナは好奇心が旺盛!』日本人男性は意外と出不精ですが、若いフィリピーナは家にジッとしていません。買い物の予定が無くてもショッピングに付き合わされます。新しい映画が上映されれば直ぐに出かけて行きます。毎週土日と祝日はファミリーデイです。家族や親族の誕生日やセレモニーが毎月のようにあります。実家が遠いと、バス・飛行機・フェリー、トライシクル・バス・徒歩などかなりの強行スケジュールになります。

『デメリットその3 若いフィリピーナは喜怒哀楽が激しい!』日本人と付き合ったり結婚したフィリピーナは、シンデレラのような存在です。自分の幸せを守る為にも、愛情をいつも表現するよう求めてきます。朝起きてのチュ・出かける前のチュ・帰ったらチュ・寝る前のチュは当たり前です。自分の旦那様と周囲に判らせる為、人前でもチュをせがんできます。若いフィリピーナは愛情も深いですが、嫉妬心も予想以上に深いです。野生児なみの嗅覚と直感で感情を増幅させることがあります。すれ違いざまに他の女性を見たり、ショッピングでスタッフと話をしたり、レストレンでウェイトレスに声を掛けたりするだけで嫉妬心を燃え上がらせます。携帯電話やメールは必ずチェックされます。

このデメリットを上手にメリットに替えているのは欧米人です。欧米スタイルのレディーファーストと、いつでもアイラブユーを言うライフスタイルです。携帯電話も自分専用は持たず、奥さんに渡しています。

日本人男性もこの点を切り替えれば、若いフィリピーナを上手にコントロールできます♪

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ライタープロフィール

Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。