セブ島恋愛&結婚のガイダンス
セブ島恋愛の注意点、恋愛の第一歩、メリット、デメリット、国際結婚の準備、結婚のセレモニーなどを紹介します。

セブ島恋愛の注意点

2013/06/28

セブ島のフィリピーナは、周辺のミンダナオ島、レイテ島、ボホール島、シキホール島そしてネグロス島など、周辺地域から遣ってくる女性が大半を占めています。セブ島はフィリピン第二の大都会ですが、首都のマニラよりも都市部が集中し、東京のような存在になります。

初めてセブを訪れた時は、パッと見て何処の島の出身かなど判りませんでしたが十年も住んでいると顔かたちや言葉のニュアンス、そしてヘアスタイルやファッションで判るようになりました。ミンダナオ島出身の女性は、モロ解放戦線との戦闘地域があり、紛争から逃避してくる場合もあります。ミンダナオ島は、日本統治時代に多くの日本人が移住した場所です。

日系の血を受け継いでいると判る顔つきの女性も多く、穏やかな性格をしています。注意点は、家族や自宅を訪問する前に安全調査をしておく事です。日本領事館やアメリカ領事館で渡航勧告を出している地域があり親族にゲリラ兵がいると誘拐の危険性もあり、殆どの家庭で銃器を所持しています。

レイテ島はマッカーサー司令官が日本軍と決戦した激戦の島になります。島のあちこちに日本とアメリカの慰霊碑があり、日本人会による慰霊祭も行われています。反日的な感情は少ないですが、親族を日本軍に殺された家族が多数います。最近では遺骨を勝手に収集したり、リゾート内で荼毘に伏したりの不祥事があります。レイテ島の女性はスレンダー美人が多いのですが、親族の聞き取りは行っておきましょう。

ボホール島は、世界で一番小さなメガネザルやチョコレートヒルで有名な島です。フィリピンでもっとも開発の遅れた島で、手付かずの自然が残っています。ボホールの女性も自然派が多く、喜怒哀楽が激しい場合があります。嬉しい時は転がるくらいに笑い、悲しい時は何でそんなに涙がでるの?と思うくらいです。小さいながらも自宅を持っている事が多く、大家族の同居でも構わないと言う方にはお勧めです。

元々セブ島に住んでいる女性は、ビジネスをしている富裕層が沢山います。私立大学の三分の二は富裕層の生徒で、残り三分の一は留学生です。先ずは、女性を良くウォッチングする事から始めましょう。

私は手相学を少し勉強しておきました。フィリピーナは占いが大好きです。相手の手を取って色々問いただすと、全て正直に答えてしまいます。「独身で子供がいない」と言っていた女性も、手相を見ながら子供は何人?と聞いたら「二人」と答えました。

「一人でアパートに住んでいる」と言っていた女性も、誰と住んでるの?と聞いたら「大学に行っている彼氏」と答えます。「18歳」と言っていた女性に、本当は何歳?と聞いたら「24歳」と素直に答えます。まあ 18歳より24歳の方が嬉しいですが…フィリピンでは、占い師に嘘をつくとバチが当たるそうです。質問に必要な英語は覚えておきましょう♪

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ライタープロフィール

Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。