セブ島恋愛＆結婚のガイダンス: セブ島恋愛の注意点、恋愛の第一歩、メリット、デメリット、国際結婚の準備、結婚のセレモニーなどを紹介します。

セブ島恋愛の第一歩

2013/07/02

セブ島での恋愛といっても、相手がいなければ第一歩を踏み出す事ができません。セブ島での出会いも十人十色あり、それぞれに泣き笑いもあります。私が経験したフィリピーナとの甘辛酸っぱい出会いパターンをご紹介しましょう。

セブ島フィリピーナの「ジッと見攻撃！」セブ島のリゾートホテルやレストランでは、フィリピーナのジッと見攻撃に遭遇する事があります。リゾートにチェックインしてロビーのウェルカムジュースを飲んでいるとスタッフの女性がジッと私を見つめています。日本で若い女性にジッと見つめられる事などまったく無く心臓の鼓動がドクドクドクドクと激しくなりました。「娘にお父さん何か可笑しなかっこうしてる？」と気になって聞いたら「可笑しくないけど、どこから見ても日本人だよね」と言います。はあ～　ここのリゾートは日本人が珍しいんだなあ？と思いましたが奥から日本人の団体がゾロゾロ出てきました。

取り合えず部屋に入り、娘が水着に着替えてからプールサイドに行きました。サンデッキに座るとボーイが遣ってきてオーダーを要求します。娘にマンゴシェーク、私は定番のサンミゲルビールを注文しました。しかし、飲み物を持ってきたのは先ほどのジッと見スタッフでした。ビールをグラスに注いでくれた後も傍から離れません？どうしても違和感を感じるので「何でジッと見つめるの？」と聞いたらニコッと笑いながら自己紹介し、携帯電話の番号が書かれたメモをくれました。

翌日のランチ時にジッと見の女性が遣ってきて「どうして　テキストをくれなかったの？待っていたのに」と言います。初対面で娘と同伴、幾らなんでもそれはないでしょ！と思いました。後の話ですが、宿泊したリゾートホテルは日本人の経営で奥様はフィリピン人だったのです。奥様のシンデレラストーリーにあやかりたいと言う、願望があったか判りませんが私にはそんな金銭的余裕もありません。

レストランやスパ、居酒屋、ラーメン屋など、日本人経営のお店に勤めている女性の中には日本人男性と付き合いたい願望が強い方もいます。行きつけのお店を作ると、知り合う切っ掛けが出来やすいかも知れませんね。

セブ島フィリピーナの「デパートガール！」セブ島には、超大型ショッピングモールが沢山あります。デパートガールの殆どは大学卒ですが、半年ごとに契約が切れる研修社員として扱われます。娘の学用品を買いにシューマートというショッピングモールに行きました。学用品売り場に素敵な女性がいて見とれていると、娘に袖を引っ張られました。ここは第一印象が肝心と思い、先ず相手のネームプレートを見て名前を覚えました。そしていきなり「エキュスキューズミー、ミス　ジャスミン」と呼んだら驚いた顔をしていました。（娘は恥ずかしそうでした）

出会いのチャンスは多くない！と自分に言い聞かせ今日は鉛筆セット、明日はペンケース、翌日は絵の具セット、と一日おきに会いに行きました。1週間目に「今日は何時で仕事が終わりますか？」と聞いたら3分くらいジッと下を向いてから「6時半」と答えてくれました。すかさず「アコ　ヒンタイナ　イカウ、デパートフロントサイド」（玄関で待ってる）と言いました。6時半に彼女が出てきて一緒に食事をし、2時間近く楽しい話をしました。彼女とは1年以上付き合いましたが、母親が病気になり島に帰ってしまいました。

セブ島フィリピーナの「お勧めできない出会い！」フィリピーナの出会いでお勧めできないのが、夜のお勤めをしている女性です。GROと地元では言います。夜の仕事が悪いと言う訳では有りませんが、其々に事情を抱えながら働いています。事情を全て飲み込む覚悟があれば構いませんが、きっと消化不良になると思います。

遊びは遊び、恋愛は恋愛としっかり区別した方が、スマートに楽しむ事ができます♪

ライタープロフィール

Jack天野／男性／年齢：50代／セブ島在住／13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。