- フィリピン語学留学(英語)・小学&中学編
- 「フィリピン小学校の豆知識」「義務教育について」「日本とフィリピン・教育の違い」「必要な手続き」などフィリピン語学留学・小学&中学編を紹介します。
フィリピンで必要な手続き
2012/11/13
フィリピンに語学留学する場合の必要書類に就いてまとめてみました。英文の理解能力が必要ですが、書類の申請や書き方が判らない場合はサポートしてくれます。
フィリピンに入国すると、日本人の場合は30日の滞在VISAが与えられています。30日以内の体験留学や語学研修であれば、パスポートだけでOKです。30日を越えて留学を継続する場合は、滞在許可と修学許可のVISAが必要になります。滞在許可の申請は、パスポートを提示して申請書に記入するだけで済みます。申請書は、フィリピンのイミグレーションに用意されています。パスポートのコピーが必要ですが、直ぐ近くにコピーショップがあります。
Iカードを作る必要があり、2x2の写真が1枚必要になります。
Iカードは身分証明書として常時携帯し、警察の要請があれば速やかに提示する義務が有ります。
Iカードかパスポートのコピーは、常時携帯しないと移民法違反で検挙される場合があります。
滞在許可の更新は、期限が切れる2週間前に行ない、期間2ヶ月の申請ができます。滞在許可のVISAは、更新を続けると最長で2年間滞在する事ができます。修学許可のVISAは、学校や私設語学スクールに限らず修学する為に必要なVISAです。韓国の子供たち20名以上が、滞在VISAの更新だけで修学し帰国時に入管法違反で検挙され収監されたニュースもあります。
エレメンタリーとハイスクールの修学許可VISAはパスポート、身元保証人による保証書、日本の修業証書、卒業証書、成績証、留学先の入学許可証そして、修学許可の申請書が必要になります。はじめに学校への留学申請を行ない、留学が許可されてからイミグレーションに行きます。すべて英文による翻訳が必要になります。翻訳が難しい場合は、予め日本で行っておきましょう。フィリピンでは、書類に弁護士のスタンプとサインが必要な場合があります。イミグレーションの内部や隣に隣接している場合が多いので確認しておきましょう。
私設の語学スクールでは、事務所が一括して代行してくれるサービスもあります。申請書類には、コピーでOKな書類とオリジナルが必要な書類があります。コピーにも弁護士のスタンプとサインが必要な場合があります。
修学許可のVISAは1年ごとの更新になり、修学許可のVISAを取得すると滞在許可のVISAが設定する2年の上限を越えて、更新を継続する事ができます。
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Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。