- フィリピン語学留学(英語)の基礎知識
- 「留学先の選び方」「語学留学に必要な書類」「語学留学に必要なVISA」などフィリピン語学留学基礎知識を紹介します。
フィリピンでの相談・連絡先
2012/10/22
フィリピンで語学留学をする場合には、ショートでもロングでも相談先と連絡先を確保しておく事がベストです。語学スクールの場合は、困った事や悩みに就いて相談を受け持つ担当者がいます。リゾート内の語学スクールには、相談担当者とホテルのスーパーバイザー、そして顧問弁護士がいます。個人的な語学留学の場合や、寮意外に住んでいる場合そして日常生活での急なアクシデントにも対処しなければなりません。
フィリピンでは日本の常識やマナーは通じません。全てフィリピンの法律と慣習&習慣が優先されます。病気や怪我をした場合先ずは講師や相談担当者に電話をしましょう。テキストは相手の携帯にチャージがないと繋がりませんが、通話であれば受信する事が出来ます。
病気になった場合は、病院に行き検査を行ない担当医が処方してくれます。フィリピンには保険がありません。必要な薬も自分で購入しなければなりません。個室名度を借りると専門の医師および看護士が付き、数日間で数万ペソ1週間で数十万ペソになります。外国人と判れば必要の無い検査が行われる事も多く、日本語のサポートディスクを利用すると良いでしょう。病院で正式な領収書を受け取り、帰国後に保険の適用を受ける事ができます。
手術が必要な場合は、一旦帰国する事をお勧めいたします。医療費が世界で2番目に高い国です。
交通事故の場合は、警察に連絡をします。警察官は事故の原因とどちらが悪いのかを調べる訳でもなく、全て自己責任で民事には介入しません。相手が悪くても、財力とパワーのある方に敵うことが無い国です。警官は事故の当事者が揉めるのを止めるだけです。トラブルで言い争うと興奮して逆切れするフィリピン人が多いので注意が必要です。もし事故に合って車内にいるならば、ドアを全てロックし警察と知り合いに電話をしましょう。事故の直後に連絡もしていない警察官がきたら、怪しいと感じてください。事故を起こした相手と仲間かもしれません。
人権侵害や法律的な問題は、在フィリピン領事館で24時間受付をしています。警察や救急車の電話番号は、州や自治体によって違いがあり確認しておく必要があります。
邦人援護ホットライン:(63-2) 551-5786
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Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。