- フィリピン語学留学(英語)の基礎知識
- 「留学先の選び方」「語学留学に必要な書類」「語学留学に必要なVISA」などフィリピン語学留学基礎知識を紹介します。
フィリピンへ荷物を届ける方法
2012/10/21
フィリピンに留学してみると、日本が恋しくなる場合もあります。ショッピングモールに行けば、世界中の食材が揃っているのに日本の食材が少ないのです。
一年を通してTシャツとデニム、そしてビーリサンダルが普段着ですが、デザインやサイズが合わなかったりします。
電化製品も豊富にありますが直ぐに壊れてしまうし、保障どころか修理の部品もありません。留学生活を快適に過ごす為とはいえ、日本から生活用品を全て運ぶ事は出来ません。
テーブル、イス、ベッド、ソファ、調度品などの家具類。フィリピンでは竹を使った家具が安価で入手できます。軽く丈夫で通気性に優れ、我が家では4人分の寝具と家具を揃えましたが合計3000ペソ(6000円)でした。テレビ、冷蔵庫、扇風機、洗濯機、クーラー、電子レンジ、電気調理器などの電化製品。大型家電店のコーナーへ行くと、サムスン、LGの韓国製品、そして中国製品が並びます。値段は安いのですが、日本製品のような使用者への配慮は有りません。当たり外れが多く、B級品やC級品ではないか?と疑いたくなります。奥に進むとシャープ、サンヨー、ナショナル、ソニーなどの日本製品が展示されています。最新式の機種から5年落ちの機種まで売られています。故障しないという意識がフィリピン人にも浸透し、富裕層のお客さん達で賑わっています。
フィリピンのファッションとコスメ商品。フィリピンのファッションはTシャツが100ペソ(200円)デニムが300ペソ(500円)からあります。殆どが中国製とコピーで仕立てが悪く、数回洗濯するとネックやソデがダレてきます。有名メーカーの物もありますが、殆どがコピーなのに定価販売されています。
化粧品とコスメは、韓国製と中国製がメインになります。日本のように化粧品登録されていないので、マニキュアは爪を変色し、フェンデーションを塗ると肌に吹き出物ができたりします。コーセーや資生堂、カネボウなどの日本メーカーは、大手ショッピングモールにありますが、品揃えがありません。
上記の事を考えると日本から送って欲しいものは、季節の食材、好みのファッション、化粧コスメ商品、生理用品、薬などが挙げられます。年末年始はお餅とお雑煮、食欲が無い時のソーメンやうどん現地では入手できない、納豆、コンニャク、和風だしの素、味塩コショウ、海苔、お茶漬け、梅干し、昆布があります。
ファッションや化粧品、コスメ、薬などは、日本のオークションやネットショップにアクセスして購入する事ができます。配送先を自宅にしフィリピンまで郵送してもらいます。
2キロから3キロほどの小包ならば、EMSが便利です。郵便局で専用のボックスを購入し、必要事項を記入して申請します。(配送先は英語になります。)約10日前後でフィリピンに届き、荷物の追跡もネットで出来ます。
必要な物を一括しても配送する場合は、バリックバヤンボックスが安くて便利です。スモール、ミドル、ジャンボのサイズがあり、重量に制限がなく沢山詰め込む事ができます。バリックバヤンは船便になりますから、到着まで1ヶ月から2ヶ月掛かります。
航空便では規制があって郵送できない物や、密閉され保存が可能な物などであれば問題ありません。しかも、ポストオフィスでの確認や受け取りの必要が無く、自宅まで直接届けてくれます。
バリックバヤンボックス
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Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。