カナダ語学留学体験記
海外留学ってどんなことするの?カナダの語学留学体験を紹介します。

留学生の普段の生活

2010/09/26

語学や専門知識を学ぶために留学しているとはいえ、1日中勉強ばかりという訳ではもちろんありません。では、留学生の1日とはどんなものか、日頃の生活を紹介してみたいと思います。

  1. 午前中:学校で授業。私が通っていた専門学校では早いときには朝7時半から授業がありました。授業が無いときは朝ゆっくり家を出て学校の自習室で自習をしたり、バンクーバー図書館に行ったりしていました。

  2. 昼休み:午前中に授業があるときは手作りランチを持参して学校で食べていました。ちなみにランチはサンドイッチや前日の夕飯の残りを持って行っていました。通っていた専門学校にカフェテリアは無かったのでランチを持って行かないときで時間に余裕があれば外で友達とお昼を食べることもありました。

  3. 午後:専門学校ではたいてい午後授業が入っていたので夕方までは授業を受けていました。授業が入っていないときは課題があればその日のうちに課題を終わらせて、その後はショッピングをしたり、チューターの英会話レッスンを受けたり、友達と会ったりと自分の時間を過ごしていました。

  4. 帰宅後:帰宅後は夕食を作り、ルームメイトとおしゃべりをしたりテレビを見たり、本を読んだりと家でゆっくりと過ごしていました。一見普通の生活ですがもちろん英語を使っているので全てが語学の勉強になります。友人と外で夕食をとることもよくありました。これは本当に楽しいひとときで、その日の出来事や自分が最近凝っていること、留学生同士であれば語学の勉強はどうしているかなど、お互いのことを話しているとあっという間に時間が過ぎてしまいました。

  5. 週末:週末はルームメイトと一緒にビーチ(泳ぐのではなく砂浜でおしゃべりや読書)や、ショッピング、少し遠出をしてビクトリア(バンクーバーからフェリーで3時間)やアメリカのシアトル(バンクーバーから車で3時間)に小旅行へ行ったりと満喫していました。家にこもりっきりということはほとんど無かったように思います。

こうして書いてみると、留学生の普段の生活は淡々としているように見えますが、異文化の中での暮らしはいろいろな発見があります。限られた留学生活の一瞬一瞬を楽しれば良いですね。

関連記事
ライタープロフィール

ビッキーさん/女性/年齢:20代/千葉県在住、TOEIC 915点(リスニング満点取得)。旅行と食べ歩きが趣味のアラサー女性です。日頃はカロリー控えめのヘルシーな料理作りに励んでいます。