カリフォルニアってどんな所?
アメリカ人の男性と結婚しカリフォルニアで生活しているシャイロさんが、現地の様子を紹介します。

ダイエットの大敵!日本でもおなじみのコーヒー店

2015/12/11

疲れた日に、ワンモーメントを置いて味わうコーヒーは、味わい深く至福の時でもありますよね。私も、コーヒーや紅茶が大好きです。普段は、ブラックで楽しみますが、甘い物が恋しいときには、少量のミルクや砂糖を入れて頂く事もあります。時には自分へのご褒美で、カフェへいく事もあります。

アメリカには、色々な種類のカフェがあります。中でも多く見かけるのが、日本でもおなじみのスターバックスです。日本の皆さんもスターバックスが大好きですよね。多くの方が、「スターバックスに行ったらこれをオーダーする。」という、ご自分のお気に入りを持っているかと思います。私のお気に入りは、ホワイトモカだったのですが、ダイエットを始めてからはオーダーするのを止めました。

ダイエット本などで、よく見かけたのが、"甘い物を食べたくなったら飲み物で代用して我慢を"というような内容でした。ケーキ一つ買って食べるのであれば、確かに少し甘いカプチーノやラテを飲んだ方がダイエットには適しているように思っていました。

ここカリフォルニアでは、美容と健康を考える美女達が多いです。そんな美女達にとって、なんとスターバックスはNGな場所だったのです。

例えば、皆さんが大好きなフラペチーノや、ホワイトチョコレートには、砂糖のパックにして10〜15個の量の砂糖が入っているのです。普通コーヒーを甘くして飲むにしても、砂糖を1つ〜2つ入れるくらいですね。それが10〜15個も使われているんですから、相当ですよね。その上に、カラメルソースや、ホイップクリームなど使うメニューが沢山ありますから、カロリーや脂肪分も相当な量になる訳です。なんと砂糖の量は500mlのコカコーラよりも多いのだそうです。そしてカロリーも300キロカロリー越えのものばかりですし、スターバックスで甘い飲み物をオーダーするくらいなら、スニッカーズなどのチョコレートバーを一本食べた方が、まだヘルシーなそうですよ。

それを聞いてからは、紅茶をオーダーするようにしています。グリーンティーや、チャイティーなどがフレーバーも豊かで美味しいです。物足りない時には、少量の蜂蜜を入れて頂いています。

アメリカは、特に甘いものの誘惑が多い所ですので、ダイエットの正しい知識を身につけ気をつけたいと思っています。

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ライタープロフィール

シャイロさん/女性/年齢:20代/カリフォルニア在住/日本・アメリカで舞踊家として活躍。伝統芸能伝承を目標に子供達のためのワークショップに努める傍ら、趣味でモデルやライター活動もしています。