みんなの五つ星旅行記
なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。

オーストラリア/延々と続く海岸線が美しいゴールドコースト

2010/12/26

ゴールドコーストは、その名の通り"黄金の砂浜"といわれます。なんと30kmにもおよぶ砂浜が延々と続くんです。たとえば、ゴールドコーストの中心地、サーファーズ・パラダイスあたりから砂浜を眺めると、その先がまったく見えないほどであって、そのとてつもない長さを実感しました。

そして、ゴールドコーストは、よく知られているのが、サーフィンのメッカです。浜辺には、サーフボードやブギーボードを抱えたおとなや子どもを本当によく見かけました。確か、プロサーファーによる世界選手権シリーズの開幕戦も、ここゴールドコーストで開催されていた記憶があります。波に乗るサーファーたちを浜辺に座って眺めるのも、なかなかおもしろく、興味深いものがありました。

また、ゴールドコーストには、高層のホテルやコンドミニアムが立ち並ぶ一方で、外洋に続く運河沿いには、オージーたちの別荘がたくさんありました。よく見ると、別荘ごとに専用の桟橋があって、自家用ヨットやボートなどがつながっていました。私が見かけたのは、今からまさに海に出て行こうかとせっせと準備している光景で「いいな〜」と、けっこううらやましく思った覚えがあります。

ゴールドコーストには、何でもあるといっても過言ではないかもしれません。美味しいレストランもいろいろ、ホテルも高級からチープなものまでピンキリ、さらに郊外にはシーワールドやムービーワールドなどのテーマパークや自然公園もあり、しばらくの間、滞在するととても楽しいだろうなと思いました。

残念ながら、私が滞在したのは3日間という、日本人の海外ツアーに典型的な、まさにスケジュールがギュウギュウ詰めのプランだったので、今度行く時は、何も予定を入れないでゴールドコーストだけ1週間!というようなプランを立てたいと思います。美しい海を眺めながら、浜辺に座ってボーっとする・・・・というのが、ゴールドコーストではおそらく最も至福な過ごし方なのではないでしょうか。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。