みんなの五つ星旅行記
なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。

オーストラリアで体験した「グルメ」事情

2010/12/20

海外旅行の楽しみが、ご当地グルメなのは言うまでもありません。アメリカやヨーロッパ、アジアなどを旅すると、極上のグルメから、お世辞にも美味しいとは言えない代物、最悪な場合、お腹を壊した経験すらあります。それでもやはり、いろいろな意味で思い出に残っているのがご当地グルメです。

さて、では、オーストラリアに3回も行き、いったい何を食べたかを振り返ると、いろいろなグルメを食していることに気づきました。

まず「シーフード」です。ゴールドコースト郊外の、外観が船の形をしたレストランで食べました。JTBのツアーに含まれていたディナーでしたが、初めての海外旅行なこともあって、とても珍しい魚介類をたくさん目にして、しかも食べ放題だったので、とてもよく覚えています。特に、オイスター(牡蠣)が日本では考えられないほど大きく、とにかくたくさん食べて、美味しかった記憶があります。

あと、オーストラリアでよく食べるのが「オージービーフ」のステーキです。日本でもおなじみのオージービーフですが、現地ではステーキ肉のボリュームが違います。とにかく大きく、美味しさよりもその満足感の方がよく覚えています。値段も日本でステーキを食べるより若干、安いです。

また、中華料理もけっこう食べた記憶があります。シドニーでもメルボルンでも、けっこう大きめの中華街(チャイナタウン)があり、洋食に飽きてきた頃のお口直しに、中華料理は最適です。しかも安くて美味いことがほとんどなので、お財布にもありがたい存在です。特に、シドニーでJTBのツアーで連れて行ってもらったチャイナタウンの飲茶は忘れられません。今まで世界中のチャイナタウンで食べた中でもピカイチで、おそらく中国本土や香港より美味しいのではないかと思えるほどレベルが高かったです。

ほかには、どの街にもあるイタリアンだったり、インド料理だったり。実は日本の寿司も食べたことがあります。米はあまり美味しくありませんでしたが、サーモンなどのネタはこれが意外と絶品でした。その他、韓国やマレーシア、インドネシア、トルコ、ギリシャ、スペインなど、大都市ならないグルメはないのではないかと思うほど、オーストラリアでいつもグルメで困ることはありません。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。