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オーストラリアで「レンタカー」を運転
2010/11/25
海外で初めてレンタカーを運転した国は、先のイタリアではなく、実はオーストラリア。2006年秋、メルボルンから約2時間かかるフィリップ島に行くため、公共機関がなく、レンタカーで行くことにしました。
予約は、日本でインターネットから。確か「Thrifty(スリフティー)」だった記憶があります。なぜこのレンタカー会社を選んだかというと、日本で知られていなくても大手であること、日本語で予約できるハーツやエルビスなどより、同じ条件で格安だったからです。日本語で予約できる上記のレンタカー会社がやや高いのは詳しくは分かりませんが、英語が多少わかるのであれば、現地の大手レンタカーを予約するのがおすすめです。もちろん、レンタル条件を把握して、自動車保険はMAXで掛けましょう。事故などのトラブルが起きてしまった場合の保険だと思えば安いです。
オーストラリアの道路は、日本の道路と同じ左車線です。しかもハンドルも同じ右ハンドル。イギリスの様式に合わせたのですが、日本での運転に慣れていると、すぐに運転できました。しかも借りたのが三菱自動車の車でした。あらかじめ日本車を指定するのも1つの手です。
ただ、日本とちょっと違う交通事情もあります。まず「ランドアバウト」という交差点です。信号がなく、円形のサークルのようなもので、先に進入した車が優先、右方優先というルールがあります。最初は戸惑いますが、これも慣れです。また「右方優先」も日本とは違います。優先度は、直進車、右折車、左折車の順番です。
あと、メルボルンの空港と市内間のフリーウェイは完全ETC(有人ゲートがない状態)なので、レンタカー会社であらかじめ使用料の分を支払うとあとは通るだけです。支払っていないと日本と同じように違反金を取られます。
この後、イタリアで運転した経験と比べると、オーストラリアで運転するのはとても楽でした。交通マナーもいいほうだと思います。少し郊外に出ると、日本のような渋滞はあり得ない、道幅も広くて快適に走れるので、海外レンタカー初心者にもおすすめだと思います。
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AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。